28卒採用にも役立つ!インターンシップ・オープンカンパニーの実施に必要な4つのステップ
「新卒採用計画に役立つ!インターンシップ・オープンカンパニーの実施に必要な4つのステップ」でお伝えした通り、採用成果につながるインターンシップを実施できている企業は、必ず以下の4つのステップを丁寧に進めています。
具体的には、①設計 → ②集客 → ③運営 → ④フォローという4ステップです。
25卒採用からインターンシップの定義が変わりましたが、この4ステップは、実施日数や実施形態(対面・オンライン)を問わず、共通して重要なプロセスです。
本記事では「①設計」にスポットをあてて、具体的なインターンシッププログラム&コンテンツの設計法(作り方)をお伝えしていきます。また、オープンカンパニーなど1日以内の仕事体験型プログラムの構築にもお役立て頂けます。
記事の最後には、フォーマットに沿って必要事項を記入するとインターンシップの企画書の骨子が出来上がる「インターンシップ計画フォーマット」および、インターンシップ企画・設計の手順や考え方をまとめた資料「成果につながるインターンシップの作り方(基本編・応用編)」をご用意しております。ダウンロード申請の上、ぜひインターンシップ企画にご活用下さい。
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就職活動の早期化・長期化が続く中、企業側も学生へのアプローチの早期化や、インターンシップ実施形態の多様化・多数化が起きやすいマーケットになっています。
22卒・23卒学生は、コロナ禍の影響でオンラインインターンシップが主流でしたが、24卒以降からは再び対面形式での実施が増えています。対面形式のインターンシップ開催は、企業側にとって集客の難易度が上がることや、満足度の担保がしにくくなるという課題もあります。
インターンシップの対面回帰に加えて、27卒・28卒など昨今の学生に多い「タイパ重視」といった傾向を踏まえると、インターンシップ設計の重要度はますます高まっています。
このような変化に対応しつつ、「学生から選ばれるインターンシップ」を企画し、採用成果につなげるためには、明確な「実施目的」を持つことが重要です。
インターンシップの実施目的が「認知」なのか「選考直結」なのかによって、この後のプログラム構成は大きく変わります。
インターンシッププログラムを作る上で第一ステップとなる「設計」。
この設計で最も大切なものは「実施理由・目的」です。まずは、この目的をしっかりと定めることが、インターンシップ成功へのスタートとなります。
インターンシップの目的が明確になったら、次のステップは、目的に合致したプログラム(コンテンツ)企画立案です。
インターンシップの内容は企業数に比例して、多様化・多数化する傾向にあります。
しかし、インターンシッププログラムのほとんどは、「形式」「プログラム」「期間」「時期」という4つの視点で区切ると整理できます。ステップ①で明確にした「実施目的」に沿って、4つの視点を組み合わせることが重要です。
【形式】
実践型、プロジェクト型、グループワーク型、見学型、講義レクチャー型があります。インターンの目的、自社の強み、プログラムのストーリー、などから適切なものを選択する必要があります。
【プログラム】
期待する効果に適した内容を選択します。また、昨今の学生が参加価値を感じるポイントとして、「インプットや」「アウトプット」だけでなく、「フィードバック」があります。フィードバックを通して、職場や業界等の理解度が深まるだけでなく、その企業や社員への信頼感(エンゲージメント)が高まり、学生の満足度や入社志望度の向上につながります。
【期間】
学生の志向は、「短期間で効率よく」から、「じっくりと参加できるプログラム」へシフトする傾向にあります。マイナビによる2027卒大学生キャリア意向調査・中間総括では、24卒以降、「半日」の参加割合が顕著に減少しています。逆に、24卒学生から増加し続けているのが、「5日~1週間程度」のプログラムです。
三省合意により「5日間以上のタイプ3」が選考直結として定義されたこともあり、「長くても、実力がつく・選考に繋がるプログラム」が選ばれる傾向にあります。
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【時期】
昨今の低学年向けキャリア支援活動の増加も影響し、大学1~2年生の段階からオープンカンパニー等に参加する28卒学生も増えています。そのため、時期ごとにターゲットとする学年と提供価値を整理し、最適な形式、プログラム、期間、時期を見極めることが重要になります。
具体的にどのような観点で「形式」「プログラム」「期間」「時期」という4つの要素を選択すれば良いか、その点も本記事の最後に「インターンシップ計画フォーマット」をご用意し、まとめています。ダウンロード申請の上、インターンシップのコンテンツ設計にお役立て頂ければと思います。
「インターンシップに参加してくれた学生が、自社の選考に進んでくれない」
「インターンシップ終了後、学生との連絡が取りにくくなってしまった」
というお悩みの採用担当者さまも多いのではないでしょうか。
いくつかの原因が考えられますが、中でも大きな要因として、「自社独自の魅力」 が伝わっていないことが挙げられます。
競合他社もインターンシップを強化する中で、自社が選ばれるためには「独自の魅力(EVP)」を反映させる必要があります。同業他社との違いや自社だからこそ見込めるスキルアップやキャリアプラン、リアルな情報開示など、「この会社だからこそ」というオリジナリティやストーリーがあると、複数社のインターンシップに参加している学生にとって、深く印象に残ります。
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コロナ禍以降に主流となったオンラインインターンシップ。近年では対面での実施が増えているものの、オンラインインターンシップが、学生にとって交通費や移動時間の削減ができるというメリットは変わりません。
26卒以降の調査では、約7割の学生が「オンラインと対面のハイブリッド形式」を希望しており、『効率的に情報収集できるオンライン』と『社風を深く知ることができる対面』の役割を明確に使い分けています。
オンライン企画を単なる代用手段とするのではなく、その後の対面イベントや職場体験へ繋げるための「一歩目の接点」として設計することが、28卒学生のニーズに合致した形と言えます。
また、オンライン形式のインターンシップで満足度を高めるためには、以下の工夫が必要です。
オンラインインターンシップの企画・設計のポイントは、下記の記事にもまとめています。
オンラインインターンシップで必要となる3要素【一体感】・【没入感】・【特別感】が作り出せる工夫をご紹介していますので、併せてご覧ください。
オンラインインターンシップ・オンライン説明会のプログラム企画&制作のポイント【事例あり】
弊社では、これまでに約200社の企業様のインターンシップを企画・制作をさせて頂きました。
その経験から、業種を問わず、WEB(オンライン)・対面などの実施形態を問わず、満足度の高いご提案ができる手ごたえを感じています。また、インターンシップに関して、実践型・プロジェクト型・グループワーク型・見学型・講義レクチャー型のそれぞれの具体的な実施事例や採用成果など、様々なノウハウがあります。
インターンシップ企画のお困りごとやご相談がございましたら、お気軽にお問合せください。
■事例紹介
インターンシップに関する事例紹介はこちら
(株式会社セブン‐イレブン・ジャパン様/三井物産ケミカル株式会社様など)
■インターンシップ設計の基本と応用の考え方を知りたい方へ
インターンシップ企画・設計の手順や、考え方をまとめた資料をご用意しております。
【基本編】と【応用編】がありますので、ダウンロード申請の上、ぜひお役立てください。

●インターンシップ設計を進める際のフォーマットがほしい方へ
フォーマットに沿って必要事項を記入するとインターンシップの企画書の骨子が出来上がる「インターンシップ計画フォーマット」も、以下よりダウンロードできますので、ご活用下さい。
Q1:インターンシップの目的はどのように設定すればよいですか?
A:インターンシップ企画の目的は、「採用直結」「学生の企業理解促進」「将来の母集団形成」など、自社の採用戦略に沿って明確に設定することが重要です。目的を決めてから企画を進めることで、プログラム内容や形式、実施時期・期間を効果的に設計できます。
Q2:短期インターンシップ企画と長期インターンシップ企画はどう使い分ければよいですか?
A:短期インターンシップは「多くの学生に出会い、企業理解を広げる」ことに適しており、長期インターンシップは「実務を通じて学生の能力や適性を見極める」ことに向いています。企画の目的に応じて、短期・長期を選択、または組み合わせることが効果的です。
Q3:オンライン形式と対面形式のインターンシップ企画、それぞれのメリットは何ですか?
A:オンライン形式のインターンシップは、全国の学生が参加しやすく母集団形成に強みがあります。対面形式は、職場の雰囲気や社員交流をリアルに体験できるため、学生の企業理解を深めやすいメリットがあります。目的や対象学生に応じて、オンライン・対面を使い分けると効果的です。
Q4:学生にとって魅力的なインターンシップのプログラム内容にはどんなものがありますか?
A. 一方的な説明にならないよう、ワークショップやグループワーク、現場社員との交流、実務体験など、参加体験を通じて学びや気づきが得られる内容、職場・会社・仕事の「リアリティ」が伝わる内容にニーズがあります。
Q5:インターンシップを実施する時期や期間は、どのように決めればよいですか?
A:学生が参加しやすい長期休暇(夏休み・春休み)に合わせるのが一般的です。期間は、1日~数日の短期型から数週間の実践型まで幅があります。目的が「企業理解」なら短期でも十分ですが、「採用直結」や「スキル評価」を重視するなら中長期型を検討すると効果的です。
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