ビジョン、カルチャーへの共感が、ぶれない組織を作る ~LIFULL/羽田氏(後編)〜


最近発表される四半期決算をみると、大手メーカーを中心に、
業績が急回復している企業が多いですね。
リストラも一巡し、新卒・中途ともに採用意欲も上がってきていると感じます。
IPOしている人材ビジネス企業の業績をみても、
採用マーケットが元気になりはじめていると感じます。
しかしそれはまだ「芽吹き」のレベルであり、中小企業を中心に経営者の本音は
●総人件費を増やさずに、1人当たりの創出利益を高めたい
というところにあると、強く実感します。
他にも
●業務レベルの底上げを図りたい
●若手社員の戦力化を早めたい
●組織全体の業務生産性を高めたい
●自ら成長する風土を確立したい
といった声を、多数うかがいます。
これら、「現場力の向上(既存社員のパフォーマンス最大化)」というテーマは、
景況感に関わらず、永遠の課題ですよね。
ジャンプ的に申し上げれば、
「カンパニーフラッグ」で定義する「バリュー」の発揮レベルの最大化。
それが「個人」のレベルでなく、「組織」のレベルで実現されることが重要となります。
では、現場力の向上を難しくしているのはどんな要因で、
どうすれば今の現状を打破していけるのか。
それについては、来月また語らせていただきます!
暑い夏が続きますが、熱く乗りきりましょう!!
理想を追求し続けたら、起業に行きつきました。ジャンプは自分の人生そのものです。ジャンプはクライアントにとって、頼れる同志であり続けたい。社員にとって、燃える場所であり続けたい。約束は守る男です。週末は野球がライフワーク。
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