ビジョン、カルチャーへの共感が、ぶれない組織を作る ~LIFULL/羽田氏(後編)〜


今回移転をするにあたり、これまで名刺交換をしていただいた方に向けて、
移転のごあいさつ状をお送りさせていただきました。
正直最初は「メールでいいかなぁ」と思っていたんですが、ふとひらめきました。
これは、接点が薄くなっている方にジャンプを思い出してもらい、
お世話になっている方にアピールするための、いいチャンスかも!
「よし、これはちょっとお金かけてでも、なにかつくろう!」
と決め、構想をはじめました。
その次に考えたこと。
それは、完全に内製するか、外部の方に協力をあおぐか。
結論として、迷わず後者を選択しました。
なぜか。
それは、そもそも「自分たちのことは客観視できない面がある」と思っているからです。
自分たちの存在を、どのように定義するか。
顧客への価値を、どのように定義するか。
これから進む方向性を、どのように定義するか。
これらを明確にしていく作業はごあいさつ状の制作に必須のプロセスであり、
何度も議論を重ねました。
それは、自分たちだけで重ねた議論では生まれなかった、
もしくは非常に時間のかかったものだと思っています。
そしてあらためて、ジャンプはクライアントと同じ志をもちながら、
一方で客観性を維持し、理想の姿に向かって伴走し続けていきたいと思っています。
古江さん、今回はありがとう。
あいさつ状、とっても好評です。
理想を追求し続けたら、起業に行きつきました。ジャンプは自分の人生そのものです。ジャンプはクライアントにとって、頼れる同志であり続けたい。社員にとって、燃える場所であり続けたい。約束は守る男です。週末は野球がライフワーク。
以前寄稿した「場当たり採用」が会社を滅ぼす?で最後に言及した、「戦略的採用」への転換。その実現には、以下3つのステップがあります…
●「内定辞退者インタビュー」が求められる時代になった2つの理由 次年度の採用をより良いものにするために、「内定者・内定辞退者への…
●注目の採用ツール「採用ピッチ資料」とは オンライン採用が当たり前となり、採用情報のオープン化が加速。求職者は以前よりも、「企業…
ふわっとした悩みから、明確な課題まで。採用力に関することは、何でもお気軽にご相談ください。