ビジョン、カルチャーへの共感が、ぶれない組織を作る ~LIFULL/羽田氏(後編)〜


去年も同じような書き出しだったと思いますが、いよいよ12月!
今年もあと1カ月となりました。
まだ終わっていませんが、「今年はどんな1年だったかなぁ」と思いおこしてみると、
「会社としてはなかなかいい年だったぞ!」という印象です。
「ホップ・ステップ・ジャンプ」でいうと、まさに「ステップ」した感じ。
この感覚、実は経験あるんです。
今までだれにも言ってなかったんですが、記録に残す意味で今回書きます。
これまでの「ジャンプの歩み」は、
私個人の「社会人の歩み」をトレースしている感じなんです!
具体的に言います。
私は前職「営業」からスタートしたわけですが、自分で言うのもなんですが、
社会人1年目は結構いけてる新人でした。
新人としては、なかなかすてきな業績だったと思います。
しかし、2年目で一気につまづきました。
全然売れなくなりました。
それがしばらく続き、浮上したのが3年目の後半です。
そこからはかなり長い期間、どんどん成果を高めていくことができました。
ジャンプも創業当初は、想像していたよりも順調に滑りだしました。
しかしその後、いわゆる「リーマンショック」。
実は一番しんどかったのは、2年目でした。
そこからなんとか頑張っているうちに、
いい流れをつかめてきたのが3年目の手前くらいからです。
今年はその流れに乗って、1年仕事をすることができた感触があります。
たまたまなのか。必然なのか。
増渕という「個人」とジャンプという「企業」の曲線が相関しているのだとしたら。
ここからしばらくはいい流れがつづくはずです。希望的観測をこめて。
でも、増渕個人は5年目のころに、また新たな壁にあたりました。
これも相関するのだとしたら、次の試練は再来年?
いやいや道はみずから切り拓くものだとわかりつつ、
再来年どんな気持ちで読み返すのかを知りたくて今回は書きました。
ラスト1カ月、悔いなき日々を過ごしましょう!
理想を追求し続けたら、起業に行きつきました。ジャンプは自分の人生そのものです。ジャンプはクライアントにとって、頼れる同志であり続けたい。社員にとって、燃える場所であり続けたい。約束は守る男です。週末は野球がライフワーク。
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