ビジョン、カルチャーへの共感が、ぶれない組織を作る ~LIFULL/羽田氏(後編)〜


去年は梅雨明けも早くて夏が長かった気がしますが、
今年は先週気温も上がらず雨続きで、なんだかあっという間の夏でしたね。
個人的な話ですが、年々夏が好きになっています。
カンカン照りの真夏日、大好きです。
逆に年々寒いのがつらくなっていて、冬が苦手です。
歳とって、新陳代謝が落ちてるんでしょうか・・・
とはいえ残暑厳しい日がまだまだあると思いますが、
この9月はジャンプの新しい期のスタート月でもあります。
早いもので、第八期となります。
今回、今までにないレベルで、前期(第七期)のレビュー資料をまとめました。
様々な観点から定量的に自社を分析してみると、あらためて気づくことがあります。
もちろんそれは今期の方針、戦略を策定することに役立つのですが、
同時に再確認できたこともありました。
それは、
●数字だけを見て、自動判断してはいけない。
●分析は「手段」であり、「目的」ではない。
ということです。
「うちの課題は、PDCAの『C』なんだよねぇ」という組織が結構ありますが、
逆に「『C』に時間とパワーをかけているが、なかなか前に進まない」
というケースもありますね。
何ごともバランス、といえばそれまでですが、
少なくとも「木を見て森を見ず」にはならないように、気をつけたいと思います。
よってまずは、私はレビュー資料だけをまとめて、それをもとに、
役員ブレストからはじめることにしました。
ざっくばらんな会話のなかから、今期の歩み方が見えてくる気がしています。
そこから素案をまとめて、全員で方針と戦略を固めていきたいと思っています。
時間はかかりますが、
これが人数の増えた今のジャンプのステージに合った進め方だと信じて。
というわけで、第八期のジャンプもよろしくお願いいたします!
理想を追求し続けたら、起業に行きつきました。ジャンプは自分の人生そのものです。ジャンプはクライアントにとって、頼れる同志であり続けたい。社員にとって、燃える場所であり続けたい。約束は守る男です。週末は野球がライフワーク。
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