ビジョン、カルチャーへの共感が、ぶれない組織を作る ~LIFULL/羽田氏(後編)〜


スティーブ・ジョブスの名スピーチとして有名な、
2005年スタンフォード大学卒業式での祝辞。
このなかのいわゆる「点と線」の話が、私はとても大好きです。
「未来に先回りして点と点をつなげることはできない。
君たちにできるのは過去を振り返ってつなげることだけだ。
だから点と点がいつか何らかの形でつながると信じなければならない。」
この1月、ジャンプのトピックスとしては以下の2つがありました。
ここに至る「点」は、約3年前にさかのぼります。
紹介と人脈だけで仕事も仲間も増やしてきた会社から、変わっていこう。
もっと「社会から期待される会社」になろう。
そんな思いからメディアを立ち上げ、マーケティングの取り組みをはじめました。
その先にあったのが、昨年のCIです。
そしてそこで生まれた「働きたくなる会社を日本中に」というミッション。
このミッションを体現すべく、移転もしました。
CIの効果で依頼されたのが、「月刊人事マネジメント」への寄稿。
CIの裏づけとして実施したのが、リサーチ&プレスリリースです。
さかのぼると、約3年前の大きな転換意思決定がきっかけでした。
もしあのとき、変わらない意思決定をしていたら。
私たちジャンプはまったくちがう姿になっているのでしょう。
そして、ここからの未来。
CIを体現するビジネスとして、新規事業を準備中です。
私たちの思想を啓蒙するための、出版計画も動き出しました。
ここからどんな「線」になっていくのか。
あらためて本当にたのしみです。
理想を追求し続けたら、起業に行きつきました。ジャンプは自分の人生そのものです。ジャンプはクライアントにとって、頼れる同志であり続けたい。社員にとって、燃える場所であり続けたい。約束は守る男です。週末は野球がライフワーク。
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