ビジョン、カルチャーへの共感が、ぶれない組織を作る ~LIFULL/羽田氏(後編)〜


毎年6月のこの場では、ジャンプの周年ネタを書いていると思います。
5月30日が設立記念日なので、自然とそうなりますね。
●自分の誕生日よりも会社の設立日のほうがめでたいし、気になる。
というのは、「創業者あるある」なんじゃないかと思います。
※他に「前株と後株まちがえられると気になる」も、あるあるかと。
おとといの全社ミーティングでも「なんで5月30日にしたんだっけ?」
という話しになりましたが、たぶん大安だったんだろうねくらいしか
記憶がないので、そんな感じなんだと思います。
2008年設立ですので、丸9年になりました。
設立記念日としては、10回目を迎えたことになります。
見方を変えれば、「10年目がスタートした」とも言えます。
創業直後にリーマンショックがあって、もちろん楽な道のりではなかったですが
かといって「経営危機」みたいなものも無いままここまで来れた気がします。
武勇伝としての「経営危機を乗りきって・・・」という話しは
素直にすごいと思うのですが、ビビリな自分としては無いにこしたことはないので、
本当にありがたい話しです。
裏返せば、そこまでギャンブルせずに歩んできたのかもしれません。
成長は志向するが、スピードは捨てる。
莫大な投資が必要なチャレンジは検討してこなかった。
そんな思考と風土が、経営上のリスクヘッジになっていたのかもしれません。
正直今回はあまり節目な感じはしておらず、やはり来年の10周年がハイライトかな、
と思っています。
あと1年。あっという間なんでしょうね。
個人的には最近「秒針・分針・時針のバランス」がとれている感じがするので、
引き続き「目の前のやるべきこと」「数ヶ月単位で進めること」「年の単位で考えること」
に、バランスよく向き合っていきたいと思います。
これまで応援いただいたみなさま、引き続きよろしくお願いいたします!
理想を追求し続けたら、起業に行きつきました。ジャンプは自分の人生そのものです。ジャンプはクライアントにとって、頼れる同志であり続けたい。社員にとって、燃える場所であり続けたい。約束は守る男です。週末は野球がライフワーク。
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