ビジョン、カルチャーへの共感が、ぶれない組織を作る ~LIFULL/羽田氏(後編)〜


新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
さて、年末のジャンプにはまたまた社史に残る取組みがありました。
そう、忘年会!!!
ではなく、初の自社メディアである「経営ジャンプ」のリリースです。
https://jumpers.jp/wps2020//media
この取組みをスタートすることになったきっかけは、
7月に実施した全社会議「JUMP Summit(サミット)」での議論。
もっとジャンプの考え、ノウハウを社会に発信していこう。
結果として、ジャンプの認知度を高めていこう。
そんな想いから、プロジェクトはスタートしました。
12/21に無事リリースができたとき、個人的に感慨深かったことがあります。
それはこのメディアの企画~リリースまで、ほぼ自分が関わらず、任せきれたことです。
今回のプロジェクトは、マーケティングの責任者となった安井さんのもと、
小緑くんがプロジェクトマネージャーに、そして田邉くんと内田くんがメンバーとして、
奮闘してくれました。
世の中の創業社長のほとんどがそうではないか?と思いますが、
私も「会社の重要な取組みに、自分が主体的に関わらないこと」は結構勇気というか、
気もちの折り合いをつけるのにパワーがかかるものです。
でもこれまでのジャンプの取組みを振り返ると、自分がリードしたプロジェクトは
結果的に「角が取れて丸くなる」感じがしていました。
であれば、中途半端に関わるよりも、任せきっちゃったほうがよいのではないか?
あらためてそう考えたのが、今回でした。
年明けからはもう一つ、社史に残るプロジェクトがスタートします。
こちらは営業責任者の吉田くんを責任者に、
辻さんと花島くんで進めてもらうことになりました。
昨年のジャンプは、正直「大きくスケールアップした」という感じはしないのですが、
「組織として機能する仕組みづくり」は進んだ気がします。
「自由」と「責任」。
「強い個」と「柔軟な組織」。
こういったことの両立を全員で意識しながらやっていけば、
少しずつ前に進んでいくと思います。
今年も地に足つけてジャンプする私たちに、ぜひご期待ください。
あらためて、今年もよろしくお願いいたします!
理想を追求し続けたら、起業に行きつきました。ジャンプは自分の人生そのものです。ジャンプはクライアントにとって、頼れる同志であり続けたい。社員にとって、燃える場所であり続けたい。約束は守る男です。週末は野球がライフワーク。
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