ビジョン、カルチャーへの共感が、ぶれない組織を作る ~LIFULL/羽田氏(後編)〜


昨年あるクライアントからいただいたこの言葉は、
これまででもっともうれしい言葉でした。
起業から1年半、私たちジャンプはクライアントがぶち当たっている壁に
当事者意識をもって向き合い、
できるお手伝いをひとつひとつ全力で続けてきたつもりです。
その結果クライアントが劇的に変化し、壁をつきやぶる手ごたえを感じ、
ありがたいお言葉をいただけていることは、何よりもうれしい事実です。
私個人の人生としても、好きなこと、やりたいことで飯を食えている事実、
そしてその喜びを仲間と共有できているこの1年半は、
「起業してよかったなぁ」と心の底から思える期間でした。
しかし私たち自身がこれから大きな壁にぶち当たるのは、間違いない事実でしょう。
その時、自社の「フラッグマネジメント力」が試されます。
旗が揚げ降ろしできるように、
カンパニーフラッグもステージに合わせて変えるべきであると考えています。
「バリュー」は常に磨き、発展させていくものですし、
「ビジョン」はまさにステージによって変わっていくものです。
しかし私は、ジャンプの「スタンス」だけはぶらしたくない。
特に3つ目に掲げている「礼儀は守りつつ、遠慮はしません。」という約束は、
自分自身が大切にしてきた生き様であり、
会社の風土としても守り続けていきたいと思っています。
もし私自身、ジャンプの社員の行動がこのスタンスと外れていると感じることがあれば、
ぜひともご指摘いただきたいと思います。
この2010年をきっかけに、ホームページの「メッセージ」のページは毎月更新し、
履歴も残していくことに決めました。
次は2月に、その時の想いをつづらせていただこうと思います。
では、今年もよろしくお願いいたします!
理想を追求し続けたら、起業に行きつきました。ジャンプは自分の人生そのものです。ジャンプはクライアントにとって、頼れる同志であり続けたい。社員にとって、燃える場所であり続けたい。約束は守る男です。週末は野球がライフワーク。
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