ビジョン、カルチャーへの共感が、ぶれない組織を作る ~LIFULL/羽田氏(後編)〜


こんなときだからこそ、あえて明るい話題を書きたいと思います。
といっても、かなり手前みそなのでご容赦ください(笑)
先月4月は、ジャンプ創業以来でもっとも新しいご相談が多い月でした。
たとえばこんなご相談が。
●創業から3年がたち、組織も10数名に。
しかし、社長自身が経営・組織マネジメントが確立された会社ではたらいた経験がなく、
どうしてよいかイメージがわかない。
自社らしさを失わずに、次のステージに進むにはどうしたらよいのだろう?
●新卒採用において来年も非常に多くの応募が想定されるが、
企業ビジョンや求める人材要件も変わるなか、
効率的に見抜いて最適な選考をするにはどうしたらよいだろうか?
●経営戦略にそったブランディングと販促を進める必要があるが、
うまくベンダーコントロールできず、社内のノウハウも不足している。
基本コンセプトの確立から進める必要があるが、
自分たちだけで考えていてもなかなか話が進まない。。
●これまで数十名規模だった新卒採用を、成長スピードにあわせてほぼ倍増する。
未体験ゾーンの目標を達成するために、
どのように戦略設計~実行推進していったらよいのだろうか?
●これまで営業部門の戦略設計は、個人任せにしてきた。
教育といってもOJTのみで、人を育てる仕組みがない。
それをつくらないとさらなる成長はないが、
どこからどう手をつけていったらよいのかわからない。。
など。
いやー、考えがい、悩みがいのあるテーマばかりです。
この一ヶ月、脳みそ発汗し続けております(笑)
でも本当に、本当にありがたい話です。
これまでは、雑談をしながらニーズを明確化しなければいただけなかったテーマが、
だんだんいただけるようになってきました。
絶対に慢心してはいけないけれど、素直によろこびたい気持ちもあります。
そして何より、絶対絶対絶対に、「相談してよかった!」と思っていただける成果を出す。
それに向かって日々全力を注ぐことが、いまの自分たちの「使命」だと思っております。
今月は創業3周年の、最終月。
全力で突っ走るぞー!
理想を追求し続けたら、起業に行きつきました。ジャンプは自分の人生そのものです。ジャンプはクライアントにとって、頼れる同志であり続けたい。社員にとって、燃える場所であり続けたい。約束は守る男です。週末は野球がライフワーク。
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