ビジョン、カルチャーへの共感が、ぶれない組織を作る ~LIFULL/羽田氏(後編)〜


梅雨が明け、暑い日が続き、夏を実感する日々。
8月は、ジャンプの決算月です。
この1年でもいろんな変化がありましたが、一番変わったのはご支援した企業数。
先期は25社だった通期顧客数は、今期現在38社まで増えました。
ありがたい話です。
来期はさらなる品質向上はもちろんのこと、もっとたくさんのテーマで依頼を受け、
顧客への価値と自分たちの成長を実感したい!
そう強く思っています。
同時に来期は、いよいよ新規事業をカタチにしていく期でもあります。
これは、これまでにない投資を意思決定するものでもあります。
そして、一つの節目でもある5周年を迎える期でもある。
ステージアップを実感できるトピックが並ぶなか、予算を含めた来期の計画立案は、
武者震いするほど重要なものと実感しています。
だいぶ以前のことになりますが、前職時代に受けた研修で、講師の方からいただいた言葉で
とても心に残っていることがあります。
それは、「秒針・分針・時針の3つを常に持て」という言葉です。
「秒針」は、今追求する目標。
「分針」は、中期的に追求する目標。
「時針」は、長期的に追求する目標です。
追求することの視野感や、時間感のバランスを意識すること。
ややもすると見失いがちになったりします。
会社をつくってからも、
「増渕くんはまだ経営者の仕事はしてないよね」と言われたことがありました。
それは、「秒針」をメインに「分針」くらいまで
意識していればよかったからだと思います。
最近少しずつ、「分針」が意識のメインになってきました。
同時に、「時針」を意識することが増えてきました。
会社の成長に負けないように、自分も成長していかねばと、本気で思っています。
理想を追求し続けたら、起業に行きつきました。ジャンプは自分の人生そのものです。ジャンプはクライアントにとって、頼れる同志であり続けたい。社員にとって、燃える場所であり続けたい。約束は守る男です。週末は野球がライフワーク。
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