STRUCT REPORT
採用コラム

講座をはじめて気づいたこと。

増渕知行

昨年立ち上げた、採用チーム向けのコーチングプログラム「Only1Camp」。
そのコアメソッドである「採用戦略のフレームワーク」を半日で習得できる、
「オープン講座」をこの7月からはじめました。

7月に2日程、10 月に2日程。
合計51名の採用担当者、責任者の方々に受講をいただき、
たいへん好評をいただいております。

この講座をはじめて、「対社会」と「対自分」の視点で気づいたことがあります。

まず「対社会」について。
これは、「採用戦略の考え方を教えてもらった人事は皆無に近い」ということ。

属人的になりやすい採用活動は、引継ぎもままならず、感覚的に進められていた。
結果的に新任担当はとまどいながら模索する期間が長くなり、
ベテランもなにが本質的な課題かを特定しにくくなっていました。

採用戦略のフレームワークを活用することで、その方々の視界がパーっと広がる。
この提供価値の高さに、手前味噌ながら気づきました。

次に「対自分」について。
これは、「おれって人に何かを教えるのが嫌いじゃないんだ」ということ。

もともと営業系のキャリアを歩んできたので、自分でやっちゃったほうがストレスない
タイプだと認識していた面があるのですが、実はそうでもないな、と。

自分のノウハウを教えて、その人が何かに気づいたり、できるようになること。
この醍醐味を実感している自分の特性にも、気づきました。

最近メンバーからは、「講義しているとき楽しそうですね」って言われます(笑)
教職家系のDNAが、あるのかもしれませんね。

10月の講座は、終了後に人事交流会もやりました。
開催レポートアップしましたので、そちらもご覧ください。

増渕知行
代表取締役 クライアントパートナー

理想を追求し続けたら、起業に行きつきました。ジャンプは自分の人生そのものです。ジャンプはクライアントにとって、頼れる同志であり続けたい。社員にとって、燃える場所であり続けたい。約束は守る男です。週末は野球がライフワーク。


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