ビジョン、カルチャーへの共感が、ぶれない組織を作る ~LIFULL/羽田氏(後編)〜


さて、何を書こうかしら。
最近いろんなこと考えてるんで、うーん悩むなぁ。
まぁ年末も近いですし、ちょっと早いけどこの1年を振りかえる意味で、
年始に何を考えていたのかに立ちもどってみましょう。
1月のこのコラムで、
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5周年の節目の年だし、「さらに背伸び!」と行きたいところですが、
去年で伸びたアキレス腱を鍛えるべく、
今年は「さらに飛躍するための足腰固め」を意識します。
ジャンプする前には一度ぐっと腰をおろすように、今年しっかりと足腰を固めて、
来年強く飛躍したい。
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と書きました。
うんうん、「さらに飛躍するための足腰固め」、結構できた気がします!
がゆえに、あたらしい悩みが、深い悩みが出てきた1年でもありました。
「さらに飛躍」って、どんな方向に?
そう。カンパニーフラッグの「ビジョン」を書きかえるときが来ているのではないか。
そんな問いが立ったのが、今年でした。
悩んだときどうするか。
もちろんめっちゃ考えます。よくサウナでひとりで考えます。
でも私は、最後はたいてい誰かに聞いてもらいます。
答えを決めすぎずに、「悩んでいる」ということから聞いてもらいます。
今回のテーマも、(テーマがテーマなので当然ではあるのですが)、
産休中の社員をのぞく全ジャンプメンバーに、聞いてもらいました。
その上で、答えではなく「まずはこんなアクションをしてみたい」ということを話し、
みんなで意見交換しました。
最近相談に乗ってもらっているある方にこの話をしたら、
「リーダーには『自己開示』が重要だと思っているんだけど、
それができたことはすばらしい」と言っていただけました。
そして、
「みんなその重要性には気づきながらなかなかできないんだけど、
増渕さんは何でできたの?」と聞かれ、
私は「そのほうが得だから」と答えました。
「得だから」って言い方はかなり誤解を呼びやすい表現ですが、
いい方を変えれば「そのほうが成果に近づくから」かもしれません。
何が言いたいのかよくわからなくなってきちゃいましたが、
なんでも話せる仲間にめぐまれて、本当にしあわせです。
って、きれいすぎるかな(笑)
理想を追求し続けたら、起業に行きつきました。ジャンプは自分の人生そのものです。ジャンプはクライアントにとって、頼れる同志であり続けたい。社員にとって、燃える場所であり続けたい。約束は守る男です。週末は野球がライフワーク。
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