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【採用こっそり相談室】就活生ぶっちゃけ座談会①就活スタート時期にどんな動きをした?

就活生ぶっちゃけ座談会

弊社代表増渕によるYouTubeチャンネル「採用こっそり相談室」では、採用に携わる企業人事の方々に向けて、採用マーケットの情報をできるだけわかりやすく解説した動画をお届けしております。本記事では、動画で解説している内容をコンパクトにまとめています。

今回は、新企画「就活生ぶっちゃけ座談会」の様子をお届けします。就活を終えた23卒の学生に、ぶっちゃけトークを展開してもらい、採用活動の参考にしよう!という企画です。1回目となる今回は、「就職活動のスタート時期にどんな動きをしたのか?」がテーマです。

23卒の大学生、お二人にお話をしていただきました!
Kさん:中央大学商学部4年/金融業界に内定
Mさん:明治大学農学部4年/人材業界に内定

●コロナ禍の就活、始まる前の心境は?

増渕:まずは、就職おめでとうございます!今日は、就活の【前半~中盤まで】と、【中盤~現在まで】と、時間軸で話を聴いていきたいなと思っています。
コロナ禍の就活、始まる前の「不安」「希望」でいうと、どんな心境でした?

Kさん:僕は、不安はほぼなくて、学生から社会人への新しいステップとして「就活」は必要な場だと思っていたので、希望しかなかったです。

増渕:本当に?

Kさん:はい。自信家だったので(笑)しゃべりでは負けないかなと思っていました。

増渕:Mさん、どうでしたか?

Mさん:私は教職課程を履修していて、教育実習が6月に始まる予定だったので、それまでに就活を終わらせたい、というタイムリミットが決まった就活だったので不安が大きかったです。

増渕:教職と両天秤での就活?

Mさん:いえ、教職は免許だけ取ろうと思っていたので、就活は民間一本でした。

●就活を始めた時期と、最初のアクションは?

増渕:スタート時点では、それぞれ違う心境だったと思いますが、いつからどんなアクションを始めたのか、就活のスタートを教えてもらえますか?

Kさん:最初に意識し始めたのは、大学3年生になってからですね。大学3年生の4月からガクチカを400字で書き始めたりしていました。

増渕:「ガクチカを400字」っていうのは、何かフォーマットがあるの??

Kさん:ガクチカや自己PRは、400字でESとして提出するところが多かったので、まずは400字でまとめて…というところから始めました。

増渕:それは、誰かからアドバイスがあったの?

Kさん大学のエンカレですね。一つ上の先輩が下の世代に教える、みたいな学生コミュニティで聴いて、実際にやってみました。

増渕:キャリアセンターは利用しないの?

Kさん僕はキャリアセンターを利用したことがなくて。キャリアセンターは年配の方が多くて、コロナ禍で新しい時代に移り変わると思ったので、情報も新たにしたいなと思って。

増渕:なるほどね、それで近い先輩に話を聴いた方が有意義だろうと思ったわけですね。具体的に、4月からは応募活動とか始めました?

Kさんサマーインターンの応募が6月1日から始まると言われていたんですが、実際はもっと早くて、4月から応募しないと間に合わないところも多かったですね。

増渕:それは、どこからの情報?

Kさん:実際にマイナビとか会社のホームページを見たら、4月10日締め切りとかがあって。「締め切りまであと3日しかないよ…」みたいな感じでしたね。

増渕:Mさんもうなずいているけど、そんな感じ?

Mさん:はい。私はマイナビやリクナビの情報解禁と同時にスマホを見始めたんですが、その時にはもう〆切が終わっていたり、行きたいなと思っても受付していないところが多かったですね。

増渕:6月1日時点で応募が締め切られている会社って、かなり動き出しが早い業界だと思うけど、どんな業界だったか覚えてます?

Kさん:外資とITが早かった印象があります。あとはメガベンチャーとかですね。

増渕:二人とも、サマーインターン探しから就活を始めたってこと?

Kさん:はい。僕はそうですね。
Mさん:私はインターンに参加するのに、どうしたらいいのか分からなくて、まずは会社を知ることから始めようと思って、自分に合う会社選びと自己分析から就活を始めました。

増渕:会社選びとかは、6月くらいから?

Mさん:はい、本当に5月末から6月1日になる12時くらい、ゴロゴロしながら解禁時刻にスマホでマイナビを見ながら(笑)いくつか会社を見たんですが、私にはまだ分からなくて、そのまま…

増渕:寝たわけね(笑)けど、実際そこから少しずつ解像度が上がっていったのは、どういうプロセスを進んでいったの?

Mさん:自分だけだと分からないことが多かったので、ゼミナールの先輩やサークルの先輩に相談をして学んでいきました。

増渕:サークルとかゼミの先輩に話を聴くケースが多いんだね。

Mさん:実際の声を聴くことでイメージもできて、「私もこれなら両立できそう」とか考えることができました。

増渕:もうその頃は、キャンパスで普通に会って話せてた?

KさんエンターカレッジはZOOMの対応で、仲のいい先輩は対面で会って話してましたね。

Mさん:私もゼミの後に話を聴いてもらったり、先輩に新しくつないでもらった方はZOOMで話したりしていました。

●コロナ禍の就活を経験した先輩の影響は大きい!

増渕:就活をする上で、直近の先輩の影響って、結構大きいってことですかね?

Kさん一つ年上の世代がコロナ禍の就活をしていたので、そこからガラッと変わった感じはありますね。正直、2つ上の先輩の話はあまり参考にならなかったです。

増渕:そうなんだ!さらにその前の、コロナ前に就活をしていてた先輩の話は全然役に立たない感じだよね?

Kさん:全然ですね~(笑)

Mさん:就活の在り方が変わって、オンライン面接と対面の面接の両立が私たちの主流だったので、一つ上の先輩しかわかってもらえないかなって。

増渕:なるほどね~

(次回に続く…)

動画では、より詳しく対談の様子をご覧になれますので、今後の採用活動の参考にしていただけましたら幸いです。引き続き、「就活生ぶっちゃけ座談会」で23卒学生の生の声をお届けしますので、ぜひ、ご視聴ください(毎週火曜日更新)。チャンネル登録もお待ちしております!

就活生ぶっちゃけ座談会①

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