就活で、営業志望の女性が増えている!
それにかこつけた宣伝も?
毎年この時期になると、新卒採用に関する調査データやランキングがリリースされます。
つい先日、マイナビがリリースした「大学生就職意識調査」。
こちらにとても興味深いデータが載っておりました。
それは、
●文系女子の「営業職志望」が年々増えている。
というデータです。 ※上記リンクのP12参照
データをとりはじめた2004年卒のときは、
営業部門希望・・・16%
管理部門希望・・・20%
という感じでした。
それが、2013年卒でほぼ同率となり、2016年卒でついに逆転。
直近の2018年卒に関しては、
営業部門希望・・・29%
管理部門希望・・・22%
という感じなのです。
なんででしょうね?
正直詳しく調べたわけじゃないのでよくわからないのですが、
▼以下の理由で女性の「総合職志向」が強くなっている。
・ビジネスで活躍する女性ロールモデルの増加
・女性の活躍を支援する機運、働き方改革などの進展
・ビジネスにおける知的労働側面の強化
▼総合職志向の女性のファーストキャリアとして、営業部門が志向されている。
という流れなのかな?と考えています。
前職時代を含めて、語弊を恐れずに言えば「優秀だと感じる学生は、女性のほうが多い」
だったり、「新人時代にハイパフォーマンスな営業は女性のほうが多い」と感じおり、
今回のデータから見ることができる傾向は、すばらしいことだと思います。
そういえば、私の妻が販売職のアルバイトで入った会社の、営業になりました。
10数年ぶりに社会復帰したと思ったら、15年ぶりくらいの「営業職復帰」です。
楽しそうにがんばってると思ったら、早速官公庁の大型受注を決めたりして、
先日「社長賞的なもの」をいただいておりました。
これも新卒入社のファーストキャリアで営業を選び、
3年間ですが一生懸命努力してきた貯金ですかね。
こちらをご覧の企業さまで、ランチに社内でのお弁当販売に興味お持ちいただける方、
私までお問い合わせいただければ、優秀な営業をご紹介させていただきます(笑)
増渕知行
代表取締役 クライアントパートナー
理想を追求し続けたら、起業に行きつきました。ジャンプは自分の人生そのものです。ジャンプはクライアントにとって、頼れる同志であり続けたい。社員にとって、燃える場所であり続けたい。約束は守る男です。週末は野球がライフワーク。
いま注目の記事
採用における3C分析とは?メリットや実践方法を徹底解説!
「採用成功には、採用ターゲットに刺さる自社の魅力を明確にすることが重要です」。正直、耳にタコができるほど聞く言葉です。とはいえ、…
採用コンセプトメッセージの効果的な作り方と活用方法
採用コンセプトメッセージは採用ブランディングの核となるメッセージであり、企業の理念やビジョン、価値観、働く魅力などを表現したもの…
25卒以降の規定改正にも対応可!インターンシップ企画・プログラムの作り方
「新卒採用計画に役立つ!インターンシップ・オープンカンパニーの実施に必要な4つのステップ」でお伝えした通り、採用成果につながるイ…
お問い合わせ
Contact Us
ふわっとした悩みから、明確な課題まで。採用力に関することは、何でもお気軽にご相談ください。