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採用における差別化、競争優位性の作り方・「競合企業分析」を行う3つのヒント

採用

3月より新卒採用活動が解禁となり、新聞紙上で言われているように2018年卒採用の今年も「売り手市場」の環境となっています。この売り手市場の環境下においては、採用ホームページ上あるいは会社説明会、面接といった学生と接触する場面で「どのようにして自社の魅力を学生に伝え、学生を惹きつけるか」といったことが重要となります。
自社が魅力と思われる事実を伝えるのはもちろんですが、それに加えて、採用上の競合企業が「何を伝えているのか」を分析することによって、<他社には言えない自社らしさ=競合企業と差別化できる競争優位性>が明確になります。
今回の記事では、他社には言えない自社らしさを明確にするためのポイントを解説します。
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(1)内定承諾者及び内定辞退者が意識した企業と志望理由を明確にする

まずどの企業が採用上の競合にあたるのか、を明確にする必要があります。新卒採用においては、100%といっていいほど学生は併願して就職活動をしています。よって、内定承諾者と内定辞退者の存在は採用競合企業を分析する上で非常に重要です。アンケートもしくは面談の機会を通して、「選考を受けた企業名」「その企業を志望した理由」を明確にすることで自社にはなくて、他社にはある魅力要素、自社にあって他社にはない魅力要素を分析することができます。

(2)採用ホームページ及び就職・転職サイトからの情報収集する

採用ホームページや就職・転職サイトはその企業がPRしたい要素が集約されています。ただ、やみくもにみても整理はできません。
次の5つの観点から整理すると、他社にはない自社の強みとなる魅力要素が明確になります。それは『事業観点』『仕事観点』『待遇観点』『風土観点』、これらの4つの観点を整理することで、自社が強く訴求すべき魅力要素が明確になります。最後の観点は、『採用活動での取り組み』です。これを加えて分析することで、採用活動の取り組みにおける強化ポイントも明確になります。
今や採用活動は採用広報以外で工夫している企業も数多くありますから、「競合企業の採用活動手法」も見逃すことはできません。

(3)自社の魅力を整理する

<他社には言えない自社らしさ=競合企業と差別化できる要素>を明確にする上で欠かせないのは、そもそも自社の魅力は何かというということを整理しなくてはなりません。意外とこれが難しかったりします。私がリクルーターのトレーニングをしていても「自社の魅力って何?」と回答に困るリクルーターの方々もわりと多かったりします。(2)でお伝えした観点で自社の魅力を整理すると多くの魅力が抽出できます。

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これから会社説明会、選考活動、内定者フォロー活動が始まっていきますが、「採用上の競合企業を分析」をした上で、自社の魅力要素、差別化のポイント、競争優位性を把握しておくと、採用活動の各場面で活きてきますので、ぜひ、実施してみてはいかがでしょうか。

yoshida

吉田健志

取締役 クライアントパートナー

モットーは「素直・感謝・謙虚。そして、情熱的に」。常に、感謝の心を持ち、謙虚な姿勢で、素直に耳を傾け、お客様のステージUPに汗をかきながら伴走することを誓います。趣味もジョギングで、皇居などでの伴走も大歓迎です(笑)

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