STRUCT REPORT
採用コラム

【新卒採用】採用ブランディングの実現方法

吉田健志

ここ最近、「採用ブランドを構築したい。」「採用ブランディングを強化し学生への認知度を高めたい。」「もっと自社の魅力をわかりやすく学生に伝えたい。」といった“採用ブランディング”に関するテーマのご相談が増えています。
売り手市場の環境の中で、いかにターゲット学生に対して自社を認知してもらえるのか、といったことが採用担当の皆さまの大きな関心事になっていることの表れかと思います。

今回は、採用担当の皆さまの大きな関心事のひとつ、“採用ブランディングを実現するためのポイント”についてご紹介したいと思います。採用ブランドを確立するためには、一朝一夕では実現することはできません。まずは、「ターゲット学生に刺さり、競合には言えない、自社らしさ=独自価値の明確化」が採用ブランディングの出発点です。
その独自価値に基づき、一貫性と連動性を持った採用活動を実施することで採用ブランディングは確立されていきます。

図1(5つの力)

●採用ブランディングを実現するためのポイント

ステップ1:採用マーケティング
独自価値を明確化するためには、感覚で自社の独自価値を考えるのではなく、採用に関するマーケティングを実施することが極めて重要です。自社の魅力を棚卸するだけではなく、ターゲット学生がどんな点を志望企業に望んでいるのかという「学生ニーズの収集」、自社と選考バッティングする採用競合企業がどんなアピールをしているのかという「競合のアピール内容の収集」。
このように採用3C(candidate・company・competitor)分析によって、自社の独自価値になりえる魅力を整理していきます。
【採用マーケティングツール『STRUCT FINDER』 】
https://jumpers.jp/structfinder/

図2(採用3C)
ステップ2:採用スローガン開発
採用3C分析によって、自社の独自価値を整理した後は、その独自価値を採用活動上でどう伝えるか、がポイントとなります。
ターゲット学生は、志望企業を何10社も見ていますから自社の魅力をバラけた状態で伝えても、印象が散漫になり記憶に残りません。だからこそ、自社の魅力をひとまとめに包んでターゲット学生に届ける「ふろしき=スローガン」が必要となります。
採用活動で活躍するスローガンのポイントは4つあります。

(1)自社らしい…他社には言いにくい、自社ならではの表現になっている。
(2)おもしろい・・・パッと一目で伝わる。一度で覚えられる。シンボリック、インパクト大。
(3)分かりやすい・・・複数ある自社の魅力を串刺しにして、一貫性持って伝えられる。
(4)使いやすい・・・応募者だけでなく社内を巻き込める。誰もが採用活動で活用できる。

(1)が大前提であり、その上で(2)~(4)をクリアできるとより良いスローガンとなります。

ステップ3:採用コミュニケーション設計
自社の独自価値を採用スローガンに置き換えた次のステップは、その採用スローガンを軸に学生とのコンタクトポイントに合わせ
「何を」「どのように」「誰が」「いつ」訴求していくのか、といった採用コミュニケーション設計となります。
エントリーから説明会、そして内定出しまでの採用プロセスがありますが、プロセス毎に採用スローガンを軸に一貫性と連動性を持った採用コミュニケーションを実現させることで採用ブランディングが確立していきます。
【採用ブランディング事例】
https://jumpers.jp/casestudy/4687

いかがでしたでしょうか?採用ブランディングの重要性は冒頭でも書きましたが、年々高まっています。
今後ますます新卒採用の自由化が進んでいきます。これを機会に、採用ブランディングを実現したい、ということがございましたら
お気軽にご相談ください。

吉田健志
取締役 クライアントパートナー

モットーは「素直・感謝・謙虚。そして、情熱的に」。常に、感謝の心を持ち、謙虚な姿勢で、素直に耳を傾け、お客様のステージUPに汗をかきながら伴走することを誓います。趣味もジョギングで、皇居などでの伴走も大歓迎です(笑)


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