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採用コラム

共働きを希望する今どきの女子大生。長く働き続けるために若手女性が意識したいこと

石川沙絵子

今どきの女子大生は、28歳で結婚し(※1)、68.6%が共働き志向(※2)と、ライフイベント後も働き続けたいという人が多くいます。22歳で就職したとして、ライフイベントを迎えるまでの5~6年の働き方、仕事への取組み姿勢が、その後女性が長く働き続けるための土台となります。この時期、若手女性が意識すべきことはどんなことでしょうか?

※1:「結婚をするならば、何歳ごろにしたいですか?」・・・回答数の最多は28歳(23.3%)、平均は27.2歳(いずれも女子計)『2017年卒マイナビ大学生のライフスタイル調査』より
※2:「結婚後の仕事に関してどのように考えていますか。」・・・夫婦共働きが望ましい68.6%(女子計)『2017年卒マイナビ大学生のライフスタイル調査』より

●個人に与えられたミッションで早く結果をだす

女性はライフイベントを迎えると、働く時間、働き方の制約が避けられません。制限のある中で成果を出していくには、若手のうちから「個人としての仕事力」を意識して磨いておくことが重要です。私はキャリアのスタートが営業でしたので、売上目標をクリアしたり、顧客対応や提案の質を上げていくなど、「個人」としてスキルを磨くことを必然的に求められてきました。若手の頃に「個人」としてある程度の成果が出せていると、周囲の信頼も早く築けますし、仕事ぶりもよく理解してもらえるので、ライフイベントを迎えた時に自分の希望が言いやすいですし、アサインする側もたとえ別ミッションであっても安心して仕事を任せられます。営業職は1番わかりやすいですが、他の職種やチームで取り組む仕事であっても、個人に与えられたミッションでとにかく目の前の成果を出すことを意識して仕事に取り組むことで、「個人としての仕事力」を磨くことに繋がると思います。

●感情のコントロール術を身に付ける

仕事、家事、育児などのマルチタスクをこなすためには、日々起きる一つひとつの出来事に引きずられずに、ポジティブ、ネガティブいずれの感情であっても、振れ幅をできるだけ最小限にしておくことも重要です。というのも、例えば育児をしていると、子どもの発言や行動で最高に幸せな気分と、最高にイライラな気分とを1日のうちに何度も味わわされる。日々子どもと自分の両方の感情に向き合いながら仕事で成果を出していくということは、結構な努力が求められるんだなぁと、私自身も子育てをしていて感じます。

仕事場面での感情コントロールの身に付け方ですが、例えば若手のうちは、仕事でミスや失敗をすることもたくさんあると思います。ですが、そういった時にいつまでも「どうしよう」とくよくよと悩むのではなく、「次どうしよう」と失敗を教訓に変えて早めに切り替える癖をつけておくことです。早い段階で上司や先輩に相談して次のアクションを準備しておくことは、仕事で成果を出すことはもちろん、将来仕事、家事、育児のマルチタスクをこなす上でも非常に使えますので、ぜひ意識してみて下さい。

冒頭では女子学生の調査結果を紹介しましたが、同調査で「育児休暇を取って積極的に子育てしたい」「育児休暇は取らないが夫婦で子育てはしたい」のいずれかに回答した男子学生は84.9%という結果も出ています。今は仕事だけでなくライフイベントも両立させたい男性も増えてきている時代。男女問わず、若手のうちから将来を見通して「今やるべきこと」を意識して仕事に取り組めると上手くライフイベントの波に乗れるのではないでしょうか?

石川沙絵子
クライアントパートナー

「調和のとれた社会づくり」というビジョンに向かって、働く一人ひとりが強みを発揮できる組織づくりをめざしています。また、一人でも多くの女性が活き活きと働ける社会をテーマにした活動も広げています。プライベートでは三児の母。


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