【マンスリー採用ウォッチ3月】26卒の内々定率は?学生ニーズの高いインターンシッププログラム・フォロー内容は?最新データから傾向を解説!


弊社代表増渕によるYouTubeチャンネル「採用こっそり相談室」では、採用に携わる企業人事の方々に向けて、採用マーケットの情報をできるだけわかりやすく解説した動画をお届けしております。
第3回目のテーマは、「ガクチカ不足」についてです。
本記事では、動画で解説している内容のポイントをまとめています。
ガクチカとは、「学生時代に力を入れてきたこと」です。人事のみなさまも、面接でよく聞いているキーワードかと思います。コロナ禍による行動制限が始まった2020年4月に大学生活をスタートした24卒の学生は、入学から現在まで、何かしらコロナ禍での行動制限があるまま過ごしています。そのため、思うようなサークル活動やボランティア活動、海外留学などができなかった学生が多く、「ガクチカ」が不足しているといわれています。
では、企業人事にとって、「ガクチカ不足」の何が問題になるのでしょうか。
そもそもガクチカを聞く理由には、選考・面接で学生を評価するとため、という目的があります。面接は、「過去の事実」と「未来の意思」の両方をヒアリングしていくことが基本となりますが、評価において参考にすべきは「過去の事実」です。「未来の意思」は変わりうるものなので、面接の場で何とでも言いようがあるのです。
しかし、「過去の事実」は変えようがないため、ここを掘り下げることで、行動特性(コンピテンシー)を把握でき、自社の求める要件と照らし合わせながら合否の判断をすることができます。この行動特性を把握するために「ガクチカ」は、ひとつの切り口となっていました。そのため、ガクチカが不足することで、企業側も行動特性を掘り下げにくくなっている、という課題感があります。
ガクチカが不足している24卒の学生に対しては、高校時代に力を入れてきたこと「ココチカ」を掘り下げてみることをおすすめします。24卒世代の高校時代は、コロナ禍になる前の3年間、つまり、行動制限がなく、選択の自由がある中で過ごせた時期。また、高校時代の3年間は、様々な影響を受けて人格形成がされるタイミング、変化をしやすいタイミングといわれています。
実際に、採用時に高校の偏差値を重視する大手企業も昔から多く、出身大学の偏差値よりも、出身高校の偏差値の方が入社後のパフォーマンスに影響しやすいともいわれるほど、高校時代の3年間はとても重要視されています。高校時代のエピソードを掘り下げることで見えてくる行動特性は、今現在の行動特性とも大きくは変わらないといえます。
そして、「ココチカ」に加えて、幼少期から現在まで、時系列でその学生の人生をヒアリングすることで、その子に影響や変化を及ぼしたターニングポイントを見つけることができます。このターニングポイントから、行動特性における「不変的な気質」と「可変的な部分」がわかります。その上で、「学生本人が自覚している特性」と、「面接官として感じた学生の自己理解」に違和感がなく、ある程度一致すれば、その子の本質が把握できたと考えられます。そして、その本質が自社の求める要件とマッチングするのかどうか、評価の参考にしていただければと思います。
動画では、ガクチカ不足の時代に「就活生の本質を見抜くための採用面接のコツ」についても、より詳しく解説しています!今後の採用活動の参考にしていただけましたら幸いです。引き続き、企業人事の方々に役立つ情報、「気になっていたけど調べられていない…」という情報を、10分弱にまとめて、わかりやすく解説してお届けいたします。ぜひ、ご視聴ください。チャンネル登録もお待ちしております!
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