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面接官・リクルーター

新卒採用の面接前に!面接官が陥りがちな3つのミスとその対策

吉田健志

2017年卒の新卒採用活動が本格的にスタートしました。多くの企業が3月1日から会社説明会を開催していますね。今年度は、採用選考の解禁日が昨年度より2ヶ月前倒しとなり、6月からになったため、<選考の集中化>が予測されています。限られた時間の中で多くの学生と出会い、自社にあった学生を見極めなくてはらならない面接官の役割は益々大きくなっています。今回は大きな役割を担う面接官が陥りやすい3つのミスとその対策を簡潔にご紹介します。
※新卒採用活動のスケジュールを確認は以下の記事をご覧下さい。
2017年卒・新卒採用スケジュール変更の概要と対策

●第一印象の絶対化

第一印象の絶対化とは、相手に抱いた第一印象を全体の印象として評価してしまうことです。第一印象が全体の印象に左右してしまうと、正しく評価することができなくなってしまいます。第一印象の絶対化により起こるミスは、例えば、体格の良い体育会の学生に対し、「体格が良く体育会系である=我慢強く、責任感がある」との印象を抱き、事実を確認せず、思い込みで評価してしまうことです。第一印象の絶対化によるミスを防ぐには、面接官自身が、第一印象によって見る目が変わることを強く意識したうえで、オープン質問を繰り返しながら、その学生の本質である思考、言動を捉えるようにすることが重要です。

●一般化

一般化とは、相手のひとつの特徴を一部ではなく、相手の全てであると判断してしまうことです。一般化をしてしまうと、第一印象の絶対化と同様に、正しい評価を下せなくなります。一般化により起こるミスは、例えば、応募学生のエントリーシートや履歴書の字を見て、「細かい字でびっしり書いてある=応募学生の性格は細かく几帳面である」と判断してしまうことです。この場合、たしかに几帳面な性格かもしれませんが、普段の生活においても几帳面な性格なのかどうか、を確認する必要があります。一般化によるミスを防ぐには、第一印象の絶対化と同様にオープン質問を繰り返しながら、その学生の本質である思考、言動を捉えるようにすることが重要です。

●コントラスト・エラー

コントラスト・エラーとは、面接官が社会人レベルの尺度で学生を判断してしまい、全ての評価を低くつけてしまうことです。コントラスト・エラーにより起こるミスは、優秀な応募者を不採用にしてしまうことです。例えば、応募者である学生が誤った敬語を使ったことに対して、「敬語もできないなんてダメだ」と判断してしまうことです。特に社会人歴が長く、自身がハイパフォーマーの面接官の場合に起こりやすいので、あくまでも相手は学生であるということを強く意識し、社会人になって変わり得る部分は、低評価にしないようにすることが重要です。

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●まとめ

いかがでしたでしょうか?いよいよこれから新卒採用の選考活動が本格化します。面接官は、自社の求める学生像を理解し、評価基準にそって適切な評価をすることが求められます。ご紹介した陥りがちなミスに気をつけていただき、応募学生の本質を見極めるための有効な質問を投げかけ、相手の言動を深く掘り下げていただきながら自社が求める学生をぜひ採用していただければと思います。

吉田健志
取締役 クライアントパートナー

モットーは「素直・感謝・謙虚。そして、情熱的に」。常に、感謝の心を持ち、謙虚な姿勢で、素直に耳を傾け、お客様のステージUPに汗をかきながら伴走することを誓います。趣味もジョギングで、皇居などでの伴走も大歓迎です(笑)


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