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面接官・リクルーター

【WEBセミナー&WEB選考 オンライン勉強会(入門編)】を実施しました!

吉田健志

先日、WEBセミナー&WEB選考の導入を検討している企業様向けにオンライン(ZOOM)にて勉強会を実施しました。その内容の一部を抜粋してお伝えします。
このようなお悩みがある企業さまはぜひ、ご一読ください。

○WEBセミナーがどのようなものなのか分からない。
○WEB選考がどのようなものなのか分からない。
○採用活動のWEB化について何を検討すべきかわからない。

【勉強会内容】
(1)新卒採用を取り巻く現在の状況
(2)採用活動WEB化の手法とポイント

(1)新卒採用を取り巻く現在の状況

●企業側の動き

各社、新型コロナウィルス感染拡大に配慮した採用活動を実施しており、「会社説明会の規模縮小」、「グループ面接の中止」、「採用活動のWEB化」に取り組んでいる状況です。

大手就職サイト運営会社の合同企業説明会は軒並み中止されている中、「オンライン採用サービスベンダー各社によるツールの無償提供」、「ダイレクトリクルーティングサービス各社によるオファーメールの無料開放」というように、採用活動WEB化にあたっての支援も拡大しています。

●学生側の動き

某人材系サービス会社によるWEB説明会/WEB面接に関するアンケート調査では、「WEB説明会は約8割の学生が経験」「WEB個別面接は約5割の学生が予定」という結果に。
また、学生のWEB説明会/WEB面接についての抵抗感については、「約6割の学生がWEB化に抵抗なし」「WEB面接経験者の約4割は今後もWEB面接を希望」という結果に。
一方で、約3割の学生はWEB化に抵抗があり、約2割弱の学生は対面での面接を希望する、という回答があるのも事実です。
よって、学生は概ねWEB化に対して寛容姿勢ではあるものの、不安を覚える学生も存在していることを認識した上で、その不安を解消できるような工夫を凝らすことがポイントとなりそうです。

(2)採用活動WEB化の手法とポイント

●WEB説明会について

「LIVE(実況)配信」と「オンデマンド(録画)配信」の2つの手法があります。
それぞれの特徴は下図の通りです。

画像①
「LIVE配信」導入にあたってのポイントは、下記2点です。
(1)プレゼンテーションの工夫
(2)説明会コンテンツ企画の工夫

(1)プレゼンテーションの工夫
学生側の心理としてWEB上で1時間くらい視聴するとなった場合、飽きてしまう可能性があります。そういった状況を回避するためにも、プレゼンテーターはノンバーバルコミュニケーション(身振りや手振りなど)をより意識することや、説明内容によってプレゼンテーターを変えるといった工夫が必要です。

(2)説明会コンテンツ企画の工夫
「LIVE配信」のメリットは、インタラクティブ性です。
そのためにもチャット機能をいかに効果的に活用するか、も重要なポイントです。例えば、「チャットで質問を受け付けるので、ひとつ以上質問ができるように準備をしておいてください」「気になったことがあれば説明会進行中でもチャットで質問してください。説明会の最後に回答します」というように予め説明会スタート時に告知し、学生にリラックスして参加してもらうための工夫が必要です。

また、WEBの特徴を活かし「リアルの説明会では中々参加できないような先輩社員に登場してもらう」というのも工夫のひとつです。とある企業様では、海外駐在員にWEB説明会に登場してもらうなどをして学生の動機を高めるような工夫をしています。ほかの企業様では説明会内容の一部に「LIVE先輩座談会」というコンテンツを設け、学生の志望度を上げられるような工夫をしています。

「オンデマンド配信」導入にあたってのポイントは、下記2点です。
(1)説明会コンテンツ企画の工夫
(2)説明会視聴後のフローの工夫

(1)説明会コンテンツの工夫
「LIVE配信」よりも「オンデマンド配信」でのコンテンツ企画はより重要となります。
一方通行かつ時間に制限(1時間視聴するのは耐え難い心理)があるがゆえに、学生にとっていかにわかりやすく端的に“自社ならではの魅力”を伝えることがポイントとなります。例えば、PREP法(文章構成方法)を意識した採用ピッチ資料を作成するなどして、最も強調したい自社の魅力を最初に話し、強く印象付けるといった説明会構成上の工夫が必要です。
また、とある企業様では説明会の章ごとの「チャプター」を設置し、学生が見たいポイントだけ視聴できる、あるいは、企業側が必ず視聴してほしい章をピックアップするなどして、自社の魅力を訴求している例もあります。

(2)説明会視聴後のフローの工夫
「オンデマンド配信」のネックのひとつは、学生がきちんと視聴してくれたかどうか分からないことです。
これを回避するためには、視聴後アンケートの実施が有効です。アンケート設問においては、説明会を視聴しないと回答できない、かつ、企業側が一番理解してほしい内容を設定することがポイントです。ただし、設問数を増やし過ぎない、文字数のハードルを上げ過ぎない、という点です。設問数や文字数が多すぎると選考への移行率に影響しますので、そのあたりのバランスを意識して設問数や文字数を検討していただくと良いと思います。

●WEB選考について

「LIVE面接」と「録画動画選考」の2つの手法があります。
それぞれの特徴は下図の通りです。

画像②
「LIVE面接」と「録画動画選考」の導入にあたってのポイントは、
“どの選考プロセスにおいて活用するか”です。

「LIVE面接」は、どちらかと言えば「選考最終段階」や「リクルーター面談」で活用。
リアルな面接に近しく、質問内容の工夫によって十分見極めが可能であり、またインタラクティブ性も高いため、学生の不安払拭や志望意欲を高めることが可能なため、選考最終段階やリクルーター面談で活用するケースが見受けられます。

「録画動画面接」は、どちらかと言えば「選考初期段階」で活用。
設問数を多く設けることが難しい(学生の負荷が大きいと選考を受けない可能性が高い)ため、学生の行動特性は見極めにくいという前提があります。よって、大量の応募者を選考初期段階においてスクリーニングする必要がある場合に、録画動画選考を活用するケースが多く見受けられます。また、録画動画選考を導入する際には、選考基準の見直しも検討をする必要があります。上述したように、行動特性が見極めにくいため、録画動画選考の場合には「ネガティブチェックのみ」にするなど、録画動画選考のための選考基準を明確しておく必要があります。
とある企業様では、通常であれば一次面接(対面)→適性検査→最終面接といったプロセスでしたが、採用活動WEB化にあたり、録画動画選考→適性検査後→「1.5次面談」→最終面接というように「1.5次面談=LIVE面談」を新たに選考プロセスに加えるといった工夫をしています。

【WEBセミナー&WEB選考オンライン勉強会(入門編)】まとめ

「WEBの特徴に合わせた採用コミュニケーション設計」を意識すること。
WEB説明会…端的かつ印象に残りやすいコンテンツ企画・視聴後のフォロー設計
WEB選考…選考プロセス・選考基準・質問項目の再設計

まずは「WEBの特徴に合わせた採用コミュニケーション設計」をした上で、どのツールを活用するかを検討・導入することをおすすめします。
もし、採用活動WEB化にあたってお悩みやご質問などございましたら、お気軽にご連絡ください。(もちろん無料です)

吉田健志
取締役 クライアントパートナー

モットーは「素直・感謝・謙虚。そして、情熱的に」。常に、感謝の心を持ち、謙虚な姿勢で、素直に耳を傾け、お客様のステージUPに汗をかきながら伴走することを誓います。趣味もジョギングで、皇居などでの伴走も大歓迎です(笑)


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