オンライン採用時代、学生は「採用サイト」のどこを重視しているのか。


はい、カーリング女子に乗っかってみました。というわけで、ピョンチャンオリンピックがおわり、2019新卒採用がはじまりました。売り手市場といわれて久しいなか、各社さん学生を振り向かせるために採用サイトにも力が入っています。そこで今回は、個人的に気になったデザインの採用サイトをご紹介します!
※2018年3月1日時点
海外サイトみたいだねー(リクルートホールディングス)
https://www.recruit-jinji.jp/
トップページのムービーは、淡いイメージ動画。インスタで流れていそうです。写真もインスタントカメラで撮影したようなざらついた質感。海外のフォトグラファーのサイトのように感じました。
色使いがきれいだねー (GA technologies)
https://recruit.ga-tech.co.jp/
アクアカラーといいますか。色がとてもきれいです。きもちよい動作もいい感じです。
レトロが新しいね−(博報堂)
http://h-mp-recruit.jp/2019/
フォントがおしゃれ。斜体ってワードとかだと、どこかかっこ悪いというか、古い感じもするのですが、こちらのサイトでは新しく見えます。
シンプルでいいねー(ウィル)
http://www.will-hr.com/
コピーのみのTOPページ。文字組みがきれいなので、様になります。ヘッダの置き方も、実に新しいですね。
もりもり動くね−(ソニーミュージック)
https://saiyo.sme.co.jp/graduate/19/
思わずスクロールしてしまいたくなるほど、もりもり動きます。あまりガチャガチャすると使いづらいサイトになってしまいがちなのですが、そんなことはありません。絶妙なバランスがとれています。
色使いが効いてるねー (ノバレ−ゼ)
http://www.novarese.co.jp/recruit/new-graduate/
写真はもちろん、差し色のブラックとグリーンが、効いています。少しの工夫で、こんなにもオシャレになるのですね。
ワクワクするねー(はぐくみプラス)
http://www.hugkumiplus.info/
写真にイラストを掛け合わせると、ワクワク感がでます。どことなく漂うアウトドア感が、今っぽくってよいです!デザインから、社風が見えてくるようです。
いかがでしたでしょうか?まるでキャンペーンサイトのように力が入っています。各サイトにそれぞれの良さがありますが、共通点はファーストビューで動画を流す、グラデーション、フラットデザインという印象を受けました。多くの学生は、スマートフォンで閲覧することもあり、使いやすさも大きなポイント。まだまだ、2019採用ははじまったばかり。これから採用サイトを作り変えたいというみなさんの参考になれば幸いです。
広告は、目立ってナンボの世界でもあります。ただ、たとえ派手さはなくても、相手のことを思いやる人間らしい誠実なスタンスこそが、人を動かすということを忘れないでいようと思います。腹の肉を追いやるため、なにか運動をはじめようかと思案中。
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