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【採用こっそり相談室】重要度を増す「出戻り型タレントプール採用」とは何か?

弊社代表増渕によるYouTubeチャンネル「採用こっそり相談室」では、採用に携わる企業人事の方々に向けて、採用マーケットの情報をできるだけわかりやすく解説した動画をお届けしております。

第4回目のテーマは、「出戻り型タレントプール採用」についてです。
本記事では、動画で解説している内容のポイントをまとめています。

●出戻り型タレントプール採用とは?

先日、三井住友海上で、新卒採用時の内定承諾前辞退者を「中途採用」で優遇するというニュースが話題になりました。昨今の新卒採用のマーケットでは、内定辞退や内定承諾後の辞退に悩む会社が多く、新卒採用時に内定を出した学生に中途採用でも再びターゲットになってもらおうという取り組みは、非常に理にかなっていて有効な手段です。

この取り組みは、昔からある「入社パス制度」(入社前の就活生を対象に、内定を出した学生に一定期間内であればいつでも入社できるパスを渡す制度)の一貫であるともいえます。また、「入社パス制度」と近い取り組みで、ここ数年でトレンドになっているのが「アルムナイ採用」(退職後の元社員を再雇用する制度)です。
これらの取り組みの重要度が上がっている背景にあるのが、日本の労働人口の減少です。特に若年層を中心に人材が枯渇しているため、限られたパイの中でターゲットを囲い込む意味合いもあります。

さらに、「入社パス制度」や「アルムナイ採用」を広義でとらえると、「タレントプール採用」(自社が欲しい人材のデータベースを構築し、対象の方々に継続的に情報提供しながら興味を喚起し入社を促す取り組み)という取り組みの中の一つの施策であるといえます。タレントプール採用におけるデータベースの一つが、内定を辞退した学生や退職した元社員であることから、「入社パス制度」や「アルムナイ採用」は「出戻り型タレントプール採用」と位置づけられるのではないでしょうか。このような採用は、今後も重要度が増し、トレンドになると考えられます。

●「出戻り採用」を実現するには?

「入社パス制度」や「アルムナイ採用」などの制度がなくても、出戻り社員が多い会社もあります。制度ができたから「出戻り型タレントプール採用」ができる訳ではありません。弊社では、「採用力を構成する5つの力」を提唱していますが、その中でも、出戻り型タレントプール採用で重要となるのが「社員の愛着を高める力」です。つまり、社員との絆がいかに高まった状態になるか、が出戻り型タレントプール採用を実現する上で欠かせない力です。

また、エンゲージメントを高め続ける努力をしていることを、プールしたタレントに継続的に発信することも重要です。内定辞退理由や退職理由にあたる部分を、企業の中で改善しようとする努力ができているかどうか、「改善のために、このような取り組みをしていますよ」という情報発信こそが、プールされたタレントの心を動かすポイントになります。

【関連記事】「採用力を構成する5つの力」

●「歓迎感」が心理的安全性の担保につながる

加えて、「出戻りを歓迎している空気」が、「戻っても安心して働ける」という心理的安全性につながります。例えば、内定辞退や退職時の対応で「また興味を持ったら、いつでも戻ってきていいよ」という歓迎感を醸成できているかどうかも、プラスアルファで重要な要素となります。

動画では、「出戻り型タレントプール採用」の重要性や、実現のための取り組み・ポイントについて、より詳しく解説しています!今後の採用活動の参考にしていただけましたら幸いです。引き続き、企業人事の方々に役立つ情報、「気になっていたけど調べられていない…」という情報を、10分弱にまとめて、わかりやすく解説してお届けいたします。ぜひ、ご視聴ください。チャンネル登録もお待ちしております!

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