PROJECT
実績紹介

V字回復後の急成長を志向するベンチャーの、
戦略性と実行力を高めるために。

eyecatch

<Focus!>
1.社長と社員のギャップを埋める、ビジョン共有会を企画・実施
2.各事業の戦略立案・推進、業務改善を継続的にご支援
3.社員の自律的な成長を推進する、人事制度の再構築から運用をご支援

V字回復から急成長するために、なにが必要なのか?

PCをはじめたIT機器の、再生加工販売を事業とするリングローさま。設立から7年で、年商10億円を突破。リユース(再利用)マーケットも拡大するなか、独自の技術とノウハウで業界トップクラスの企業となりました。しかしリーマンショックの影響等もあり、その後は一時業績が低迷。組織もマネジメント不全を起こしていました。そんななか碇社長が取り組んだのが、「理念浸透」と「新卒採用」。少しずつその成果が出はじめ業績が回復曲線に入った2013年に、ジャンプははじめて碇社長とお会いしました。
碇社長には、明確な目標がありました。年商7億ほどだった当時、数年以内に50億をめざすこと。それにより、自他ともに認められる中古市場のリーディングカンパニーとなること。そしてその結果、中古を活かした素晴らしきIT社会を実現するというビジョンです。そのためには何が課題となり、どんな取組みをしていくべきなのか。私たちはまず、碇社長へのじっくりインタビューからスタートしました。

社員が本気でビジョンに向き合うために。

「過去・現在・未来×事業・組織」というフレームで、広く深く企業を理解。そして碇社長の人生観、想いを感じるための時間でした。結果として見えてきたのは、リングロー社のコアバリューと、それを軸にした事業成長の方向性。そして目標達成に向けての課題でした。課題は何か。それは、社長と社員の事業目標に対する本気度のギャップです。社長は本気でめざしている。社員は夢物語と思っている。まずはそのギャップを埋める取組みからスタートする必要があると考え、「ビジョン共有会」の実施をご提案しました。
ジャンプはその企画、スライド作成、ファシリテーションをご支援。碇社長がなぜこの会社を興し、なぜ業績がダウンし、なぜV字回復し、今なぜ高い目標をかかげるのか。その目標を達成するための、大枠のシナリオはどんなものなのか。実施までの期間何度もミーティングを重ね、明確化していきました。そして当日は、各事業単位の達成戦略を社員が考えるワークショップも実施。このときのプログラムは一つのテンプレートとなり、その後全社会は内製で定例化されています。

差し込み

人事制度の再構築による、自律的成長の実現へ。

その後は卸販売部門や法人向け直販部門などの営業戦略立案・推進から業務改善をご支援。進めながら感じたのが、社員が自律的に成長していく仕組みづくりでした。というのも新卒入社者の比率が年々高くなり、事業成長にあわせて経験が少ない時点でどんどん責任ある仕事を任せていく流れが確立されてきたのです。しかし管理職もプレイングマネージャーのため、育成にかけられるパワーも限られる。この課題解決のために取り組んだのが、人事制度の再構築でした。
碇社長とふたたびミーティングを重ね、人事ポリシーを明確化。その考え方を表現する複線型の等級制度、運用しやすく選択性にした目標管理・評価制度を先方人事とともに構築。運用開始後も考課者ミーティングに参加するなど伴走し、早くも高い効果が出はじめています。
年商もこの2年間で18億と、約2.5倍まで急成長。リングローさまが「中古を活かした素晴らしきIT社会を実現する」ために、ジャンプは戦略性と実行力を両輪で高めるご支援を続けていきたいと思っております。

Client Voice

増渕さんとはじめて会ったのは、経営者の交流会。何をやってる会社かはよくわからなかったんですが、ちょうど会社の今後について悩んでいる時期で、雑談半分の時間をもらいました。まあ「何か手伝ってくれるよね」という感じですかね(笑)そういうざっくりした状況で悩みの焦点も定まっていないところから、いろいろヒアリングしてもらううちに整理が進んでいきました。うちの強み、弱点、課題などの整理ですね。霧が晴れていくというか、すっきりした気もちになっていったことを覚えています。
それまでもコンサル会社というか、いろいろ手伝ってくれる会社に依頼をしたことはありました。ただみんなパッケージをカスタマイズしていく感じなんですよね。もともとあるものをくっつけていくというか。でもジャンプさんは、うちに必要な取組みをうちに合う形で丁寧に合意形成しながら進めてくれる。だから社内に浸透していく手ごたえがすごくあります。
当面の目標である50億まではまだ遠いですが、この2年でかなりステップアップできたと思います。踏み込んできつつ客観性を保ってくれるのもジャンプさんの良さだと思うので、これからも協力いただきながらビジョンに近づいていきたいですね。

リングロー株式会社
代表取締役 碇敏之さま

PROJECT MEMBERS

プロジェクトマネージャー :増渕知行
クライアントパートナー  :石川沙絵子

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