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採用における動画活用のメリットについて

採用

お久しぶりです。2度目の経営ジャンプ担当熊野です。

今回は、前職でもご支援しておりました「採用における動画」のメリットについてお伝えできればと思います。

新卒採用の領域において、動画の活用も最近では一般的になり様々なフェーズで活用されるようになりました。

同時に、動画視聴が習慣化している若年層が就職活動生となり「動画に見慣れている」学生も多く、ただ作るだけでは効果がなくなってきていることも事実としてあるでしょう。

「いつ」「何を」「どのように伝えるか」、採用コミュニケーションフローの中で戦略的に活用する事が非常に重要になってきています。

採用コミュニケーションフローにおける動画活用

母集団形成から内定者フォローまで動画の活用は広まってきています。

配信サービスの多様化や動画視聴の習慣化など、動画を取り巻く環境やユーザーの変化なども大きな要因となっています。

それでは、各フェーズでどのような動画の活用方法があるか見てみましょう。

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最近では、採用のスケジュールも早期化を極め、就職情報サイトOPENに合わせた採用活動は一部の大手のみとなり、母集団形成事態も早期化が進んでいます。

そのため、早期イベント・インターンシップなどでの集客が当たり前になりつつあります。

それにあわせて、動画の活用もインターンシップ向け動画や選考中・内定者フォロー向け動画・リクルーター向け動画などに広がりを見せています。

採用活動における動画活用のメリット

◎動画活用のメリット

①情報量は単純にテキスト・写真だけの場合の約5,000倍
②若年層の高い動画視聴率からみる動画への親和性
※20代のスマホ利用の第2位が動画視聴、1日平均60分視聴。
③キーワードと動画の活用でSEOの向上!
※正確性が高く高品質なコンテンツがGoogle評価高いといわれていて一概にいえません
④ダイレクトメールと動画のコラボでクリック率上昇!
(ex:エントリー/説明会誘導促進)
→サイト流入数、CTRがあがる、伝えたい相手・時間を選択できる
⑤圧倒的に記憶に残りやすく、また人の心を動かすことができる
⑥音・視覚により興味喚起・感情コントロール、イメージの醸成ができる
⑦その場にいなくても、その場にいると同様レベルのリアルな状況を伝える事ができる(仕事理解等)

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【調査概要】
調査名:動画&動画広告月次定点調査(2017年8月度)
調査対象者:15歳~69歳の男女1,100名
割付:性年代均等割付
調査期間:2017年8月30日(水)~9月3日(日)
調査方法:「Fastask(ファストアスク)」によるネット調査
調査機関:株式会社ジャストシステム

◎各採用プロセスに目的における動画活用のメリット

▼母集団形成でのメリット

◎動画広告や就職イベント用動画

短尺でキャッチーな動画で惹き付けることで情報量はテキスト・画像のみよりも多く、印象にも残りやすいため「もっと知りたい」という興味喚起が可能となる。

採用サイトや就職情報サイトへの流入数を伸ばすこと、そして個社説明会への来社率向上にも綱がる可能性がある。

◎採用サイト用動画でのメリット

採用サイトに動画を組み込む事で、エントリー前~選考中に動画にて魅力訴求ないし理解促進を期待できる。

◎インターンシップ用動画でのメリット

インターンシップでの母集団形成も多く見られるようになったが、文章だけではどのようなコンテンツで、どのような面白い内容なのかが伝わりにくい。そこで、インターンシップの告知動画など、実際のインターンシップの様子を撮影し、具体的にイメージできるように表現、加えて参加者の声なども入れると臨場感やアピール力が増す。

▼選考中
<説明会>
◎説明会用動画でのメリット
(オープニング動画・仕事紹介動画・事業紹介、コンセプトムービー、エンディング動画)

個社説明会時、魅力を伝えられる手段は「人」「パワーポイント」「パンフレット」「動画」である。「パワーポイント」では、基本的な情報の伝達ツールでしかなく、「人」は工数にも制限があるため人事の方+社長もしくは社員数名のトークや雰囲気、「パンフレット」はどちらかというと持ち帰りツールとして機能し、帰宅後じっくり読むものである。

それに加えて「動画」は、日常の会社の風景・雰囲気・仕事の実際の様子など、その場にいなくとも会社について表現する事が可能である。

興味を持った学生に対し更なる理解を促すためには、非常に有効な手段である。

<面接>
◎リクルーター・面接官向け動画でのメリット
面接で伝えられる手段は、基本的には「面接官(人)」のみである。その面接官との相性やその面接官が何をどう聞くかは、俗人的な企業も多くブラックホール化されているケースも少なくない。また、学生にとっても判断基準となるのは「面接官」の人柄・対応・会話であるため、非常に重要な役割を果たしている。そのような面接というフローの中で、聞く内容・見るポイント・態度などの基準を正しく整備し正しく魅力付けすることで、均一化することで優秀な学生や採用するべき学生の取りこぼしを防ぐ事が可能である。そのために、リクルーターや面接官に事前に見てもらうHow to動画なども最近では多く活用され始めている。

研修を実施するには、全員のスケジュールを合わせるという工数などハードルも高くどこでもいつでも見ることが出来る動画にて実施されるケースが増えている。

▼内定後
◎内定者フォロー用動画でのメリット
内定者フォローも昨今では重要なファクターとなっている。ここでは、内定者本人に向けてもそうだが、その先の親へも意識した内容にすることが重要である。

約55.5%の親が、「子供から就職活動において相談を受けている」(マイナビ調べ)というデータもあるほど、親の関与はここ数年大きくなっている。テンプレート編集が出来る1本当たり安価に動画を生成できるサービスもあるので全内定者に対して、直接口説き(個別)メッセージを作成し(撮影はスマートフォンで十分)、内定者と親御さんへお送りすることで特別感の醸成が可能となる。

以上のように、動画は一つのツールであり、一手段であるので動画を作ったから・採用サイトを作ったからなどでは、採用の課題を解決するのは難しい事はご周知のとおりかと思います。

しかし、採用全体のメッセージや方針を明確にし、一貫性と連動性を持たせた各ツールの活用により、歩留まりの改善や広報全体における効果改善に繋がることは間違いありません。

冒頭でお伝えしたとおり、何を作るか・何を使うかではなく、課題を正しく捉え採用活動の中で何を目的として何を作るか・どう使うかが重要です。

是非採用広報の最適化を目的とした戦略立てとその実行において、この「採用における動画活用のメリットについて」の内容が少しでもお役になれば幸いです。

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熊野由香

クライアントパートナー

採用環境が悪化する中、「人事の方のベストパートナーになりたい」と新卒以来一貫してアルバイト・中途・新卒採用の支援に携わる。従来の採用手法に留まることなく、「自社の採用力」強化のサポートをすべく、Webマーケティングや動画の活用、SNSを絡めたダイレクトリクルーティングなど新たな手法で採用を支援。

雇用の確保や企業の採用力の強化を行うことで、人材不足における日本の成長の停滞などの社会課題を解決し、「Only 1 Recruting」の確立と日本全国へ浸透させたいと本気で思っています。趣味は好きな仲間と、夢を語りながら杯を交わすことです。

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