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採用につながるインターンシップのフォロー(繋ぎ止め)企画について

採用

※本記事は、インターンを【採用目的】に実施されている企業さま、担当者さま向けの記事になります。
「2018新卒採用計画前に押さえておきたい 採用につながるインターンシップの募集・設計・運営・フォロー(繋ぎ止め)と事例について」でお伝えした通り、インターンシップで採用成果を収めている会社には、必ず抑えている4つのステップがあります。それは、①設計 → ②集客 → ③運営 → ④フォロー(繋ぎ止め)という4ステップです。本記事では「④フォロー(繋ぎ止め)」にスポットをあてて、具体的なインターンシップの運営方法をお伝えしていきます。また本記事をお読み頂いた特典として質問に応えるだけで、フォロー(繋ぎ止め)企画の骨子が完成する計画シートもダウンロードできますので、活用下さい。

■本記事の目次

1)インターン後のフォロー(繋ぎ止め)がなくては採用成果はありえない。
2)選考参加までつなげる繋ぎ止め3つの方法
3)選考優待での繋ぎ止めと事例
4)オンラインでの繋ぎ止めと事例
5)リアル接触での繋ぎ止めと事例
6)インターンフォロー企画シートについて

1)インターン後のフォロー(繋ぎ止め)がなくては採用成果はありえない。

f5051314c93d7f06fd48666525a03fce_mインターンシップから採用につなげるためには、インターン参加者に自社の選考に乗ってもらう必要があります。しかし、難しいのが、インターン中に興味関心を抱き「この会社の選考を受けよう」という気持を持ってもらったとしても、必ずしも選考に乗ってくれるとは限りません。

複数社のインターンシップに参加するのが当たり前の時代。学生の中でも情報がどんどんアップデートし、時間の経過と共に自社への熱は下がっていきます。
説明会や選考を直前に控えた冬の時期のインターンシップであれば、熱が下がりきる前に選考に呼び込むことができますが、7,8月の夏のインターンとなると、選考開始まで約半年間あります。その期間、学生の気持を繋ぎ止め、リテンションし、選考を受けてもらうフォロー施策が必要となります。
色々な企業のインターンシップを見てきましたが、間違いなく言えるのは、インターンシップから採用成果を挙げている会社は、このフォロー(繋ぎ止め)施策をしっかりと設計しています。

2)選考参加までつなげる繋ぎ止め企画3つのパターン

まず、この繋ぎ止めの施策を設計するにあたり、最も大切なことをお伝えします。それは、自社の採用全体のストーリー設計をすることです。当然ですが、その全体のストーリー次第で、インターンシップで集客する学生、伝えるメッセージ、学んでもらいたい内容、が変わってきます。もちろん、インターン後のフォロー、繋ぎ止め施策の中身も変わってきます。つまり、他社の模倣や、場当たり的に繋ぎ止め施策を行うのではなく、自社の採用全体のストーリーからフォロー施策も構築することが最も大切なことになります。

全体の採用ストーリーの中での位置付けが明確になったら、次は具体的な施策決めになります。繋ぎ止めに施策は、大きく3つのカテゴリーに分かれます。
①選考優待 ②オンラインフォロー ③リアル接触フォロー の3つです。
それぞれ見ていきたいと思います。

3)選考優待での繋ぎ止め企画と事例

35c80dbe07595b2b6fffee5453508ae1_s「選考優待」とは、「インターンに参加してくれた学生には、説明会(or ES、適性検査、1次面接、等)を免除する」といった特典をつけることです。個人的な感覚で言うと、ここ数年で大半の企業さんが導入している印象があります。
選考優待券を持った学生の身としては、「せっかく1次面接passの権利を持ってるんだし、選考に参加しよう」という動機が働きます。企業としては、そのような特典を利用して、選考参加者を増やすことができます。
事例をお伝えすると、以下のいずれかを実施している会社さんがほとんどです。
◎内定パス
◎選考プロセス免除(説明会、ES、適性検査、1次面接、いきなり最終面接権 等)
◎適性検査フィードバック(インターン生には全員、適性検査のフィードバックをする)
◎自社セミナー(or説明会)に優先案内権(一般告知開始前に案内&席の確保を約束)
◎インターン生限定説明会(通常説明会より、伝える情報レベルを上げた説明会を実施)
など

4)オンラインでの繋ぎ止め企画と事例

d47c63f95588a9d671f1e1fd03215f41_s「オンラインフォロー」とは、インターネット上で継続コミュニケーションを図るフォローとなります。企業側としては、メール上やSNS上でインターン参加者とコミュニケーションが取れるので、場所や時間を選ばず継続した関係性を保つことができます。ただ、その手軽さから、多くの会社がオンラインでのフォローを実施しているので、メールにしろ、メルマガにしろ、企業から送られる情報の質が問われます。質や企画のともなわないオンラインのフォローは、「その他たくさんの情報の一つ」として学生からスルーされてしまいます。そのような点からもオンラインでもしっかりとした企画や計画が必要となります。
オンラインフォローの事例もいくつかご紹介したいと思います。
◎SNSでグループを組む(Facebookグループ、LINEグループ等)
→すぐに投稿が少なくなって、盛り上がらなくなる傾向があるので、その目的や使い方などをしっかりと設計する必要があります。
◎メルマガ配信
→時期×学生の欲する情報でコンテンツを設計し、月1回ほど配信するイメージです。
◎ブログ
→定期的にブログを更新し、更新情報をメールか何かでお知らせします。

<番外編:手紙フォロー>
オンラインではありませんが、手紙などを通したフォロー事例もあります。
◎クリスマスカード、年賀状の送付(その際、簡単な個人向けのメッセージを添えてお送りされる企業もあります。)

5)リアル接触での繋ぎ止め企画と事例

865b8c7dbaf1c427818a6e2bf3599084_s「リアル接触」とは、face to feceでコミュニケーションを図るフォローとなります。直接的なコミュニケーションの場となるため、他の選考優待やオンラインフォローよりも、リテンション効果が高まるといった特徴があります。インターンで伝えきれていない自社の魅力をコンテンツに落として、セミナーを実施される企業や、個別面談を行う企業など、目的に応じて、企画も千差万別になります。その中でもよくある事例をいくつかご紹介したいと思います。

◎インターン生限定社員座談会
◎インターン生限定食事会、飲み会(インターン卒業生の同窓会)
◎長期インターン(アルバイト)として働いてもらう
◎希望者全員にOBOG訪問
◎個別フィードバック会(インターンでの活躍の様子、もっと成長してほしい点などをフィードバック)
◎社内イベントに呼ぶ(社員総会、社内キックオフ会 等々)
◎仕事体感ワーク等の自社セミナー

6)インターンフォロー(繋ぎ止め)企画シートについて

以上が、インターンシップの「フォロー(繋ぎ止め)」についての記事になります。この記事に明記した、繋ぎ止めの設計につて、整理できる「インターンフォロー(繋ぎ止め)企画シート」も以下より、ダウンロードの上、活用頂ければと思います。
※本記事に該当する計画フォーマットシートは「フォロー編」になります。ご希望の方はフォロー編のチェックボックスにごチェック下さい。

また、弊社ジャンプは、ここには書ききれませんが、インターンシップのフォロー繋ぎ止めの具体的な実施事例や採用成果だったり、失敗事例だったり、色々なノウハウが溜まっております。インターンシップにお悩みの場合は、以下、お問い合わせより、お気軽に一度ご相談頂けると幸いです。

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小緑直樹

クライアントパートナー

「採用」や「組織」に関わる仕事は、よりよい日本、さらにはよりよい世界を創っていく上での最適な人材活用に携わる ことだと思っています。そんな大きな思いを忘れず日々仕事に打ち込んでいます。趣味のジャグリングはいつでも披露します!

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