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2018新卒採用計画前に押さえておきたい 採用につながるインターンシップ募集・設計・運営・フォロー(繋ぎ止め)と事例について

採用

インターン目次
※今回の記事は、インターン実施の目的を「採用活動のための母集団形成」だったり「優秀な人材の採用」といった、いわゆる【採用目的】に実施されている企業さま、担当者さま向けの記事になります。

■本記事の目次

1)採用目的で実施するインターンシップ実施のメリット
2)とはいえ、多くの会社がインターンで悩んでいる・・・。
3)やり方を間違えるとインターンシップは逆効果
4)採用成果につながる、直結するインターンシップ構築の4ステップ
5)インターンシップ準備は最低2ヶ月程度

※本記事は以下4つのコラムと連動しています。
設計編 → 採用につながるインターンシッププログラム(コンテンツ)の作り方 【特典:コンテンツ設計シート付き】
●集客編 → 採用につながるインターンシップの集客方法 【特典:インターン集客企画シート付き】
●運営編 → 採用につながるインターンシップの運営方法 【特典:インターン運営進行タイムスケジュールフォーマット】
●フォロー編 → 採用につながるインターンシップのフォロー(繋ぎ止め)方法 【特典:インターンフォロー企画シート付き】

フォーマットに沿って必要事項を記入するとインターンシップの企画書の骨子が出来上がる「インターンシップ計画フォーマットシート」も以下よりダウンロードできますので、自社のインターン企画に活用下さい。

1)採用目的で実施するインターンシップ実施のメリット

インターンシップ実施には、それぞれ企業によっての【実施目的】があると思います。私はその目的が【採用】の場合、インターンシップという手段は、採用成功を後押しする強力なチャネルだと考えます。その理由は、採用成果につながるメリットが多いからです。そのメリットをいくつかまとめてみます。

◎広報解禁前の採用広報活動になる
→採用スケジュールの見直しによって2ヶ月間短縮された採用広報活動を前倒しできる

◎「会社説明会」よりターゲット学生を集めやすい
→『学生がインターン先を選ぶ際に重視すること』について、企業名が22%に対して、インターンシップ内容で選ぶ学生は46.6%います。(就職白書2016 -インターンシップ編-より)つまり、会社説明会と違い、インターンシップのコンテンツ次第で、自社に興味がない学生も呼び込める可能性が多いにあります。

◎1日で伝えきれない魅力を伝えることができる
→会社説明会で自社のことを伝えられる時間は、長くてもせいぜい3時間程度。しかも、伝える手段はプレゼン形式がほとんど。インターンシップでは、短く1日、長いものになると2週間。仕事体験やディスカッションやワークや社員交流など、多様な手段で、自社の魅力を多面的に伝えることができます。

◎実際の仕事をイメージでなく、リアルで伝えることができる
→インターンシップでは、企画次第で現場の仕事を体感してもらえるため、入社後のミスマッチの軽減も期待できます。

◎学生と自社のスキルマッチ&カルチャーマッチ度を多面的に理解できる
→インターン中のグループワークや実際の仕事に取り組む様子、さらには、インターン参加者間の学生同士で会話する姿は、面接などでは見ることの出来ない学生の姿を見ることができます。学生の成長性もあるので、インターン中での合否のジャッジは避けるべきだと思いますが、自社との相性を見る上で1つの参考になることは間違いありません。

◎学生を育成できる
→これも企画次第ではありますが、学生の持っているポテンシャルの底上げができます。労働観の醸成や仕事に対する姿勢といった【マインド形成】から、PDCA、コミュニケーションといった【基礎スキル】、さらには、事業立案、企画書作成といった立派な【ビジネススキル】まで、いろいろと学生に経験してもらうことが可能です。実際に、少し線が細く物足りない学生が、インターンをきっかけに、大きく成長し、本採用シーズンの選考の場では頼もしく思えるくらい成長していたというケースに私は何度も遭遇しています。つまり、設計次第で自社の採用したい人材育成ができる可能性があるというのも大きなメリットの1つです。

インターンのメリットは、延々に続きそうなので、ここでは詳しく書きませんが、他にも、「社員(人)の魅力付けを最大化させやすい」「口コミ効果を狙いやすい」「学生との信頼関係を作りやすい」「企業のハード面の魅力だけでなく、ソフト面の魅力を伝えやすい」等々、挙げきれないほどメリットがあります。

繰り返しになりますが、上記メリットを考えると、インターンシップという手段は、採用成功を後押しする強力なチャネルだと確信しています。

2)とはいえ、多くの会社がインターンについて悩んでいる。

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ここ数年、インターンシップに関するお悩みを弊社に頂くことがよくあります。

<インターン実施前のお悩み>

◎インターンシップの開催を考えているが、何からはじめていいのか分からない。
◎どのようなインターンシップが学生から選ばれて、集客できるのか?
◎仕事を体験させたいが、現場との調整がうまくできるか不安。
◎インターンシップに参加した学生に、選考に来てもらうためにはどんな工夫があるのか?

<インターン実施後のお悩み>

◎インターンに優秀な学生が集まり、内定も出せたが、ことごとく辞退された。
◎せっかく、企画を色々考えたのに、フタを開けると学生が集まらなかった。
◎インターンシップの事例がありすぎて、自社で行ったインターンが本当に最適な企画だったのかわからない。
◎インターン当日は盛り上がっていたが、参加学生のほとんどが自社の選考を受験してくれない。
などなど。

ただ、上記のようなお悩みやご相談事項は、ことごとく共通しています。インターンシップについての悩みは大きく分けると、4つに分類できます。
1)インターン設計(ターゲット設定やプログラム企画)についてのお悩み
2)インターン募集(集客)についてのお悩み
3)インターン運営についてのお悩み
4)インターン参加者へのフォロー(繋ぎ止め)施策についてのお悩み
もっと言うと、インターン絡みのお悩み(課題解決のポイント)は上記1)~4)のみ、といっても過言ではありません。

3)やり方を間違えるとインターンシップは逆効果

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上記『1)』まとめたインターンシップ実施のメリットの認識(目的意識)が薄かったり、上記2)でまとめた悩みや課題に向き合わず放置して、中途半端なままインターンを実施すると、採用成果の後押しになるどころか、大きく足を引っ張ることになります。

最も怖いのは、口コミです。そもそもインターンシップという能動的な場に自ら参加する学生は、比較的、主体的で周りにも影響力を持つ学生である可能性が高いといえます。そのような伝播力のある学生から「あの会社のインターンシップはイマイチだった」という口コミが流れると、企業イメージのダウンは避けられません。
しかも、学生のインターンシップ平均参加者数は2.71社(2017年卒マイナビ大学生 広報活動開始前の活動調査より)。つまり、自社のインターンに参加した学生は複数社のインターンに参加している可能性が高く、意識しているにしろ、無意識にしろ、「この会社のインターンは楽しかった、つまらなかった」など参加したインターンシップ同士を比較しています。

また、本来であれば、自社の選考を受けてくれる予定だった学生が、インターンシップの印象が悪いが故に「選考を受けない」という選択をされてしまうのも大きな痛手です。仕事や会社内の雰囲気をみて、ミスマッチを感じたということであれば、早期スクリーニングという意味で企業にも学生にも良いことですが、運営面の不備や、企画の配慮不足からそのような事態が引き起こっていたとするなら、非常にもったいない事態です。

手間・暇・予算をかけてインターンを実施したが、「採用にはマイナス効果だった」となっては、笑い話じゃすみません。極論になりますが、「中途半端なインターンは実施しないほうがマシ」と言えるかもしれません。

では、インターンシップで失敗しないためには、何に気をつければいいのでしょうか?

4)失敗しないために押さえておきたい、インターンシップ構築のため4つのステップ


インターンシップで採用成果を収めている会社が必ず抑えている4つのステップがあります。逆を言うと、インターンシップから期待する成果が出ていない会社はこの4つのステップのいずれかが抜け落ちていたり、考え抜かれていないケースがほとんどです。

その4つのステップとは、上記2)で出てきた「4分類したインターンシップの悩み」そのものです。

①設計 → ②集客 → ③運営 → ④フォロー(繋ぎ止め) の4ステップです。

①設計とは
採用全体の戦略で考えた時のインターンの位置付け(目的の明確化)、インターンで狙うべきターゲット設定、そのターゲットに刺さるコンテンツ企画、開催条件設定、などなど。インターン全体の外枠から、インターンプログラム内容まで含みます。今の時代、あらゆるカタチのインターンが世の中に溢れ、期間や開催時期にも多くの選択肢があります。自社に最適な『設計』はどのように考えたらいいのでしょうか?
その具体的な方法や考え方は、「採用につながるインターンシッププログラム(コンテンツ)の作り方 【特典:コンテンツ設計シート付き】」をご覧下さい。

②集客とは
①の設計で明確にしたターゲットを呼びこむための、考え方やツール、告知文の作り方などです。インターンシップの集客は、そのやり方から告知文の表現まで、会社説明会の集客とは異なります。前述の通り、学生の会社説明会参加動機とインターンシップ参加動機が異なるためです。具体的なインターンシップの集客、募集方法については「採用につながるインターンシップの集客方法 【特典:インターン集客企画シート付き】」をご覧下さい。

③運営とは
インターン当日の運営方法です。この点も、2,3時間で終わるプレゼン中心の会社説明会とは異なり、ワークや仕事体験を中心とした動きのある進行になります。また複数日にまたがるインターンの場合、1日1日の意味付けやストーリーをしっかり伝えているかどうかで学生の満足度にも影響します。プログラムに取り入れることで採用成果が出やすい、チームビルディング、フィードバック、企業情報の訴求ポイント等々、運営に関わる具体例については、採用につながるインターンシップの運営方法 【特典:インターン運営進行タイムスケジュールフォーマット】をご覧下さい。

④フォロー(繋ぎ止め)とは
インターンに参加してもらった学生に、本選考にも参加してもうように、どのようにコミュニケーション設計するのかという視点です。特に夏インターンとして8月に開催する場合、3月のナビサイトオープンまで約半年近くあります。優秀な学生ほど、企業との接点が多くあります。その半年という間、何かしらの継続的なコミュニケーションを行わないと、自社の印象は薄れる一方です。フォロー(繋ぎ止め)では具体的にどのような工夫があるのかは、採用につながるインターンシップのフォロー(繋ぎ止め)方法 【特典:インターンフォロー企画シート付き】をご覧下さい。

5)インターンシップ準備は最低2ヶ月程度

ここ数年、インターンシップを開催する会社が倍々で増えています。ある調査では、13新卒採用と比較すると、17新卒採用では9倍の実施社数だとか。インターンシップを実施すれば、優秀な人材と出会えた時代は終わりました。採用ターゲットとなる学生から【選ばれるインターン】を構築する必要があります。

私も数多くのインターンシップのプロジェクトに携わらせて頂きましたが、その経験則から、良いインターンシップを作り上げる場合、最低2ヶ月の準備&制作は必要だと考えます。

●ジャンプが取り組んだインターンプロジェクト事例

セブン-イレブン・ジャパンさま 「2年で約2500人が集まるビッグイベントに!」

プログレスさま「1000名1000億を目指す企業の成長エンジンとなれ」

2018新卒採用において、インターン構築にあたり、これら記事が少しでも参考になったら幸いです。
もし、何かしらのお悩みやご相談ありましたら、ジャンプまでお気軽にご連絡下さい。

また、フォーマットに沿って必要事項を記入するとインターンシップの企画書の骨子が出来上がる「インターンシップ計画フォーマットシート」も以下よりダウンロードできますので、自社のインターン企画に活用下さい。

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小緑直樹

クライアントパートナー

「採用」や「組織」に関わる仕事は、よりよい日本、さらにはよりよい世界を創っていく上での最適な人材活用に携わる ことだと思っています。そんな大きな思いを忘れず日々仕事に打ち込んでいます。趣味のジャグリングはいつでも披露します!

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