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月刊 語る増渕

あるクライアントとの仕事から、ジャンプの未来を考える。

人材開発ビジネスのクライアントがあります。
昨年より採用ブランディングを、現在はコーポレートブランディングをご支援しています。
本当にすばらしい事業、とってもすてきな社長の会社です。

このクライアントのコアを探っていくと、
一つのキーワードに「共創」という言葉が見えてきます。

顧客の問題意識がぼやっとした状態からコミュニケーションを繰り返し、
顧客とともに問題定義をし、解決策を創りだし、カタチにしていく。
そんな「共創型のソリューション」が、このクライアントのビジネスです。

一緒にプロジェクトを進めながら、非常に共感することが多い。
なぜならジャンプのビジネスも、「共創型のソリューション」だからです。

結果として、パッケージに対しては否定的になります。
ジャンプの行動指針の2つ目には、
「パッケージではなく、オーダーメイド。個社最適にこだわります。」
という思想を置きつづけています。

しかしこの思想の徹底、継続には、苦しさもともないます。
なぜなら決まった解がないため、ひとりひとりの力量が、もろに問われてしまうからです。
よって、急成長を志向する事業目標主導の経営方針には、合いにくくなります。

ですので結局は、「良い悪い」ではなく、「経営方針次第」なんですよね。
このクライアントも、強力なパートナーネットワークを活用しながら、
少数精鋭の組織で「顧客内シェアを高める」方針で経営されています。

ジャンプはどうやったら「成長」と「品質」を両立していけるんだろう。
そう考えたときの現在解が、「100年100人採用」というコンセプトです。
つまり、成長の「スピード」を捨てるということです。

でもこの現在解だけで、両立、実現し続けられるとは思っていません。
それが私たちの中長期の課題であり、壁だと思います。

そういった意味で、このクライアントはひとつのロールモデルであり、学びが多いです。
感謝ですね!