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月刊 語る増渕

新卒採用と就活に関して、「ベストマッチング」をどこまで追求すべきか。

昨年から、新卒採用活動の実質スタートが12月になりました。
これを書いているのが12/3なので、すでにスタートしています。

おとといの土曜日から就職サイトがみな立ち上がり、説明会予約もスタート。
合同説明会も各社開催し、たくさんの学生さんが参加されました。

「昨年よりも、学生の意識はのんびりしている」という声も聞こえますが、
学生・企業の双方にとって、「いよいよ本番!」なのは間違いないですね。

実は先日、某社の新卒部門の全体研修の場で、僭越ながら講演をさせていただきました。

テーマは「新卒採用の意義」について。
いろいろ考え、打ち合わせた結果、

1. 「自分自身」を通じた新卒採用
2. 「ジャンプという会社」を通じた新卒採用
3. 「顧客との仕事」を通じた新卒採用

という3つの切り口で、お話しをさせていただきました。

話しながらあらためて実感したのは、「新卒採用のすばらしさ」です。
企業にとって非常に価値あるすばらしいものであることはもちろん、
それを支援する仕事というものも、本当にやりがいのあるすばらしいものである。

自分の10数年にわたる体験・経験をふまえて、
その意義をある程度お伝えできたのではないかと思っています。

一方で、こうも思うんです。
「新卒採用も就活も、むずかしくなりすぎてるんじゃないか?」と。

企業と学生が「ベストマッチング」を追求し合うのが、新卒採用のマーケットです。
でも、新卒採用と就活時におけるマッチングには限界があることも、
もっと自覚し合うべきなんじゃないかと思うんです。

企業はその限界を自覚し、
「育成とセットで考えること」や「仕事の設計から考えること」に
もっと知恵とパワーを使うべきではないか。

学生もその限界を自覚し、「ご縁があった会社から期待されること、目の前にある仕事」に
全身全霊エネルギーを注ぎ込むべきではないか。

そう考えるのであります。